Deep Clear 「Honey Bitter」×「こどものおもちゃ」特別番外編 (愛蔵版コミックス)
- 集英社 (2010年12月17日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (136ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087823585
感想・レビュー・書評
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こ、こどちゃー!うぉー面白かった!←好きすぎて興奮
しかし、好きだからこその不満だが量が…少ない…もっと読みたい…!
加澄くんは驚いたけどよくよく考えるとありそう…彼、『好きな女の子=紗南』でもう決定しちゃってる感じがするもんなぁ… -
秋人くんとサナちゃん、このラストで良かった!
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大人になった紗南と秋人に会えます。【こどものおもちゃ】と【HoneyBitter】のコラボ作品ですが、とっても素敵なお話でした。紗南が秋人が浮気してるのでは!?と珠里の所に相談に来る所から始まり最後は…!もっと【こどちゃ】の大人になった話読みたくなるような漫画でした。
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こどちゃの続編があると知り、急いで購入。絵柄が少し変わっていて戸惑ったけどそれだけ年月が経ったことも実感。それでも紗南ちゃんは紗南ちゃんだなぁ。直澄くん切ないね…でも綺麗でした。あの頃と変わらず彼らは強く生きているのね。
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こどものおもちゃは、少女漫画の域を超えた名作だと考えている私にとって、もう一度、キャラクターたちに会えたことは大変嬉しかった。それだけで☆は5つである。
しかし、絵柄が多少変わってしまったことや漫画のコマの引き方なども変わってしまい、時の流れを感じた。honey beatを読んでいないが、十分に楽しめた作品。 -
前から気になっていた書き下ろしの「こどちゃ」。大人になったサナたちだが、小学生当時から今の20代よりずっと大人だった彼らだから、「きれいになったね」と思うばかりである。「人への惜しみない思いやりの気で溢れている」サナと、因果応報を気にするトラウマティックな羽山、二人とも目前のことに全力投球で気が読みにくいということ。何より直澄くんの「ディープブルー」の気に泣かされる。直くん好きだな、昔も今も。「Honey Better」は読んだことないけど、オーラを感じ取れる人は私の周りにも一人いる。シュリのような超能力でもなく、村上春樹の小説『ダンス・ダンス・ダンス』に出てくるユキのようでもない、まあ普通の霊感というやつだけど。それでもけっこう人の病気や不幸の予感、醸し出しているオーラ、幽霊の気配などを言い当てたもので、霊が傍にいると体調を悪くされていた。その人に言わせると私の気は「無色透明」だそうで、ちょっとつまらない。
あんまり大きな声で言えないが、この本は試験の後に本屋で立ち読みしました。 -
ーーー彼のキラキラ輝くオーラの奥に
静かに 深く沈む 霧があることは
決して一生 誰にも言いません…
それは 彼の瞳のように
せつないほど 美しい ブルー
いやぁ、直澄くんが切ないっ!!!
大人になったこどちゃの人たちにもう1回会えて本当に嬉しい。
こどちゃが大好きで小学生のときにすっごくハマってた私からすると、一緒に成長したかんじ。
紗南も羽山も相変わらず、お互いが大好きなんだなぁとしみじみ。
羽山の根深いトラウマを見守ってきた読者としては、出産を機に紗南がそのトラウマから解放する所に泣けた。
小学校の羽山を救ったのも紗南だしね。
「生まれる前から愛してたから産んだのよ」このセリフがいかに羽山の心に響いたか、救われたか、想像すると泣ける。
紗南が人形病になったときに救ったのは羽山だし、支え合ってお互いを大事にしてる2人に憧れます。笑
出産してすぐに爆笑する紗南が大好き。また何回も読みたくなる漫画。