数寄です! 2 (愛蔵版コミックス)

  • 集英社 (2011年12月20日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ) / ISBN・EAN: 9784087824100

作品紹介・あらすじ

著者初のエッセイコミック 業界も大注目の第二弾!
数寄屋を建てるために借金をした山下和美は超・節約生活をスタート! ボケとツッコミを繰り返し建築家・蔵田徹也と二人三脚で人生改革プロジェクトに挑む──

みんなの感想まとめ

家を建てることの意味や儀式に焦点を当てたエッセイコミックは、著者の個人的な体験を通じて、読者に温かい感情や懐かしさを呼び起こします。鎌倉での子供時代のエピソードや、家を建てる際の地鎮祭の独自のアプロー...

感想・レビュー・書評

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  • だいぶ数寄屋造りも進んできました。ただのマンガのツマと思っていた蔵田さんのコラムも楽しくなってきた。

  • 第1巻の小樽に続き、今回も引っ越し先鎌倉での子供の頃の話が面白かった。地鎮祭とか、上棟式のとこらへんも(ちょっと??と思う点はあるが)興味深かったです。

    いよいよ建つのね~と思って読み終わろうとしたらば、予告編を見てドッキリ。そうか!この後大震災なんだ。3巻を読むのがちょっと怖いような…。

  • 地鎮祭と上棟のシーンが好き。
    土地はもちろん、風や石やもちろん木にも神様がいて、
    きっとそんな神様たちのまばたきくらいの間だけ、
    人はその土地を借りるのかなってそんな風に思った。

    なんか弊串も憧れるなぁ。
    そこに住む人達の安寧を守ってくれている気がするよ。

    日本、素敵だ。

  • ああ……、いいな。
    うらやましいうらやましい。

    二間続きの和室のエピソードは、とてもステキで、
    確かに私の実家も、片方は和室ではなかったけれど二間続いていて、
    家族の誰かが誕生日のときは、片方の部屋にプレゼントを隠しておいて、
    ケーキを食べるときに「ジャジャーン」と運んでくる…ということをしていました。
    そんな「昔の思い出」を、自分の家に蘇らせられる山下さんが、
    とてもうらやましく感じました。

    あと、地鎮祭。
    我が家も3年前に家を建てたので、地鎮祭をやりましたが、
    我が家がやったのはごく一般的な地鎮祭だということがわかりました。
    中には、山下さんがやったみたいな、とても変わったやり方も
    あるんですねぇ。
    水晶とか、やってる人今まで見たことありません。

    この巻の最後で、山下さんが「人生やり直せたら大工さんになる」と
    おっしゃってますが、私もそう思ったこと、あります。
    とてもステキな職業だなぁと、思います。

  • 家の基礎が出来上がってきましたね!
    建築や家というものについてあまり興味や知識がなかったのですが
    段々わくわくしてきました。

    今巻で一番いいなーと思ったシーンは
    筆者が幼少期に移り住んだ、東京の家とその周囲の描写です。

    ”アパートの北隣はお屋敷で 南側はグラウンド 古い屋敷と緑にまみれ…”

    派手なエピソードではないし小さなコマですが
    子どもの感受性豊かな観察眼が伝わってきて、
    「自分も子どもの頃は、こんな風に周囲をよく見てたなあ」と
    懐かしさがこみ上げてきました。

  • 子供の頃に見たなあ確か。家を建てる儀式、色々。最近はあっという間に出来ちゃって、プラモみたいに出来るよなあ、家。こういう意味があるんだよって知ってからやると感慨深そう。

  • コミック

  • アマゾンで売り切れだったのに書店にはたくさんあったのでようやくゲット!あ〜。僕も茶室作りたいなあ。。。笑

  • 1巻読んでよくわからん世界だと思ったのになぜか2巻も買ってしまった。
    数寄はどうでもいいけど家建てる話は興味あるのかも。

  • シリーズ二冊目。
    建築の知識を少し持つものとしては、用語も適当にわかるし、ちょうどよい。

    蔵田さんの「数寄屋ぶくろ」がためになり、おもしろい。

  • 花泉図書館。

  • 倹約生活を送りながら、数寄屋造りの戸建ての設計や素材を観にいく等、家が建つまでの具体的な話になっていきます。和の家づくりは兎角こだわりがあるのだなぁと。

  • 数寄屋建築実録マンガ第2弾。プランニングから上棟まで着々と進みます。

    まずそんなに資金繰り大変なの?!あんなにマンガを描いててもそうなんだ…山下先生…私新刊出る度ちゃんと全部買ってるよ!頑張って!と原稿料前借りする先生に涙した。

    借景もそうだけど、数寄屋の設計って現代建築と考え方が違っていて面白い。
    ついつい動線が、広さが、といったことばかり気にしがちだけど、そもそもそこにどんなふうに住まいたいのか?ってことが大事なポイントで、今でも心に残り続ける子供の頃の風景を元に図面を作って行くのは面白かった。

    そしてなかなか変わった地鎮祭。でも解釈が素敵。
    大工さんとの距離感、わかる。


    そしてそして丸太刻み。
    沓石の自然な凸凹に合わせてそこに接する木の表面を削る職人さんの技。
    そんなことが可能なのか?!という技。すごい。

    日本の木材を使い森を守ること、日本の家を建てて職人の技術を絶やさないこと。

    金持ちはみんな数寄屋建てたらいいのに。

  • さて2巻。
    建築の話…の前に節約話w
    時期的にはまだ震災の前だったのね~。
    でも、このときにやっていた節約暮らしって、翌年相当役に立ったのではないかしらん?

    設計、地鎮祭からはじまって上棟式までがこの2巻で語られています。

    木材に関してのコミックと蔵田さんの文章は「神去りなあなあ」と合わせて読むとおもしろいかも?
    柱と沓石の雪面の話とか、こんなふうに具体的に教えてもらうと技術を伝えることの大事さがわかるよね~っと感心!

    蔵田さんの文章は、洋釘と和釘の話とかマテリアル方面の話の方が好きかも。精神的な話はセンスや背景の違いで、合う・合わないがハッキリしちゃうからね。

    家が出来上がるのが次の3巻。
    中継ぎ2巻も1巻に負けず劣らず面白かったので
    期待がふくらみます♪

  • 和の心、いいね。

  • これ、おもしろいっ!!
    漫画家の山下和美がマンション住まいを捨てて土地を求め、畳の二間続きのお部屋のある数寄屋造りの家を建てるお話し。
    数寄者なんて言葉も知らなかったし、設計者が申請に翻弄する姿も知りませんでした。
    設計者が実質どんな仕事をするのかも知らなかった頃、建築士になりたいと儚い思いを抱いていた頃を思い出しました。

  • どんどん出来てきています。

    わくわく。

    楽しみ。

  • 天才柳沢教授の生活の山下和美が東京で数寄屋をたてるというエッセイ漫画。
    個人的に蔵田徹也さんの話がそんなに好みじゃなくて、お話は不要と思ってしまう・・・
    しかし、蔵田さんによく全部任せようって気になったなあ。
    その度胸にびっくり。
    この不況の中、お金大丈夫?とか余計なことが気になってしまう。

  • 山下和美が、本当にお金がなくて苦労している。とはいえ、1200万円値引き(1200万円に値引きではない)してもらえる額の土地を買い、その上に本格的な数寄屋を建てたりするからお金がないので、一般の貧乏人と同列に考えてはいけないのだが、それでも山下和美でさえ収入が減っているという出版恐慌は人ごとではない。

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著者プロフィール

1980年「週刊マーガレット」からデビュー。主に少女マンガ誌を中心に活躍していたが、『天才 柳沢教授の生活』で「モーニング」に不定期連載を開始。以降、『不思議な少年』など話題作を発表し、女性、男性問わず幅広い人気を得る。現在、「モーニング」にて『ランド』を月イチ連載中。

「2018年 『杉原千畝 命のビザ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山下和美の作品

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