風男塾物語 (愛蔵版)

種村有菜

• 集英社 (2012年2月15日発売)

作品紹介・あらすじ

友情するように恋したり、恋するように友情したり、青春ど真ん中の少年達が新たな風を巻き起こす! 少女マンガ界のカリスマ、種村有菜と唯一無二のアイドルグループ、風男塾の愛と絆と奇跡のコラボレーション作品。

感想・レビュー・書評

[時計王さんの感想 · 2021年6月29日]

男装ユニット（デビュー当時は男性ユニット）「風男塾（腐男塾）」のメンバーが登場する作品です。
物語自体は現実とは関係ないフィクションですが。
このコミックスではカラー扉や予告カットも収録されているのでとってもお得です。
※ユニットは現在も活動していますが、当時のメンバーは一人も居ないので現在のメンバーは公式サイトで確認を！

[namkoさんの感想 · 2012年8月21日]

風男塾の存在をもっとよく知ってたら楽しめたのかも。
絵はいつもながら綺麗です。

[randamoさんの感想 · 2012年6月24日]

風男塾の存在知らなかったけど、これ読んで好きになった。コウキ君、桃ちゃん、最後の子が好きかな。話的には最後の奴、浦なんとか、コスプレの話が好きだった。やっぱ種村先生の書く話は中々ハズレがない

[naniyomu12345さんの感想 · 2012年3月20日]

にょにょにょ？

[Akenaさんの感想 · 2012年3月14日]

有菜先生は大好き。
絵もストーリーも超素敵。この本も。

好きなんだけど、
実際の人間を特にアイドル、
登場人物にしちゃった作品って、苦手。ダメなのよ。
そんなこと本気で思ってるのか？と私の中の汚れた部分が、
邪魔して心からは楽しめない…。

私とは相性悪いだけで、
楽しく読める本だと思います。

[宵子さんの感想 · 2012年3月13日]

種村有菜の作風・画風で実在のアイドルを漫画化って、どんなに痛い内容かとかなり不安だったけど（でも買ったけど）、読んでみたら以外と悪くなかったぞ！生身の人間がモデルだからか、そんなに妄想も暴走してないし、キャラも生き生きしてるし。あとゲストの女の子がみんなかわいかった。
まあ、こうやって褒めていられるのは風男塾のファンじゃないからだろうけどな…。

[kurokumasaraさんの感想 · 2012年2月17日]

幽霊、コスプレ、タイムマシーン、友情、メール→ロリコン、夢オチ、大人の恋愛とそれぞれ盛り沢山でした。
個人的に最終話の「緑川狂平」の話が好きです。
それにしてもみんな名前すごいな…

著者プロフィール

漫画家。繊細で装飾的な絵柄と強く美しいヒロイン像、ドラマチックなストーリー展開が魅力。1996年「りぼんオリジナル」にて『2番目の恋のかたち』でデビュー。1997年「りぼん」にて『イ・オ・ン』を初連載。1998年より『神風怪盗ジャンヌ』の連載をスタートし、アニメ化するなど大ヒット。以降「りぼん」の看板作家として長らく活躍する。2002年から『満月をさがして』、2004年から『紳士同盟†』を連載し、2009年からスタートした『桜姫華伝』で「りぼん」を卒業。「マーガレット」連載の『猫と私の金曜日』などを経て、現在は「メロディ」にて『31☆アイドリーム』を連載中。本書の原作である花人形着せ替えゲーム『Alice Closet』や、『アイドリッシュセブン』のキャラクター原案も手がける。

「2020年 『Alice Closet Illustrated Book』 で使われていた紹介文から引用しています。」