かくかくしかじか 1 (愛蔵版コミックス)

著者 :
  • 集英社
4.22
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本棚登録 : 2300
レビュー : 251
  • Amazon.co.jp ・マンガ (154ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087824575

感想・レビュー・書評

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  • [第19回]文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 大賞

    「東京タラレバ娘」の作家。最近、受賞した作品は裏切られることが多いので避けてきましたが、何と無く気軽に手にしたら、思いの外面白かった!笑 作家本人の自伝的作品。宮崎の田舎で、自分は絵がめちゃくちゃうまいと自意識過剰。美大受験をしようとしたら「そんなに甘くない」ことを知って、竹刀でなぐる、どつく。スパルタな絵画教室の先生とのコントみたいなやりとり。

    美大に受かったのに、筆を取れなくなる。。。さてさて、この続きは!

  • おもしろくて懐かしくて、まだはっきりとはわからないながらに切ない予感が… 早く2巻回してくれー 気になってしようがないではないか。

  • 全然知らなかったマンガ家だけれど「読むべき漫画」というリストで本作を見つけて読んでみた。これは自伝漫画? 日高先生と明子の関係にそこはかとないおかしみが。脇で二見もいい味出している。区切りが付かずに第一巻了。彼女がどんな人生を歩んでいくのか楽しみ。

  • 過去形で呟かれる先生への言葉が、なんだか切ない。

  • 勢いがあってするりと読める。必死で生きた人間の人生は美しい。切なくて、何でか懐かしい。

  • トップの美大を出た友人の薦めで1巻を読み、その夜のうちにあれよあれよとKindleで全冊を購入、読破してしまった。たいへんな誘引力を具えた漫画だった。誘引力といえばそれこそ『20世紀少年』の浦沢直樹氏が思い出されるが、近しい仕掛けを感じる。

    学びがあるか、新しいか、時代を反映しているかといった問いには疑問符をつけざるを得ない(むしろ古さを感じる)が、とにかく「20代前半ぐらいまでの我々は、信じられないほど愚かだったのだ」というリアリティが胸に迫る。そのあまりにも幼い存在が曲がりなりにも大人に変わっていくことの苦みと喜びが痛烈だ。美辞麗句で飾られた薫陶譚とは異なる、この国のあちこちで四六時中起きている本当の継承劇を描き、抉ってみせながらも悲歎に沈み込まず、明るさと能天気さ、真剣さを兼ね備えた香りを漂わせてくる作品は案外稀有かもしれない。すごい作品だった。

  • センセー普段から巻末コミックが自伝みたいなものだから違和感がまったくない。
    面白すぎる。
    田舎モノの肥大した自意識とか、要するにコンプレックスを上手く転換して表現するのが上手い漫画家なんだなと理解しました。
    それがまた幅広く受け入れられるのがすごい。
    読んだ人が自分の事として物語を受け止められるってところが。

  • 読了:2017/7/17

    二見さんとみっちゃんが好き。みっちゃんはこの先フォーカスされそうもないが…。

    こんな裏表も打算もない先生が高校時代にいてくれたらなぁ…と思った。

  • 普段はギャグ漫画を描いている東村先生でも、リアルな青春時代はギャグでは済まない痛々しさ満載(悪い意味ではなく)。
    学生って本当周りが見えてないから、もうしょうがない。
    でも振り返ると痛い。

  • 東村アキコという漫画家さんのことは知らなかったけれど、おもしろかった。
    日高先生、おじいちゃんにはちゃんと敬語なのね・・(くすっ)。

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著者プロフィール

日本一筆が速い漫画家。その活躍分野は少女マンガから青年漫画まで、恋愛マンガからギャグ漫画まで多岐にわたる。

「2017年 『東村アキコ完全プロデュース 超速!! 漫画ポーズ集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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