- 集英社 (2013年2月26日発売)
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感想 : 22件
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Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ) / ISBN・EAN: 9784087824889
作品紹介・あらすじ
工事に着手し、上棟式を終えた山下邸。順調に建築が進むと思っていた頃に迎えた2011年3月11日…。暮らし、生き方への想いを深めつつこだわりの家造りは進んでいく──
様々な苦難を乗り越え数寄屋がついに完成!
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
家造りの過程を通じて、人々のつながりや生き方への思いを深める物語が展開されます。特に、2011年の東日本大震災という歴史的な出来事が背景にあり、登場人物たちの生活や感情がリアルに描かれています。読者は...
感想・レビュー・書評
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東日本大震災のことが出てきますね。
私は今でも、「あの時」自分がどこにいて何をしていたのか、
昨日のことのようにハッキリと覚えています。
だから、あの時に他の人たちがどうしていたのか、ということに
とても興味があります。
猫ちゃんたちも、地震がきたらちゃんと隠れるんですね。
そういえば実家のイヌは、揺れている間中ずっと吠え続けていたとか。
風呂場にいたというコータローさんが好きです(笑)
そんなこともありながら、やっとお家が完成!
巻末に写真も載っていますが、本当にステキなお宅……。
網代網みがある玄関、廊下の本棚も素敵だし(でもこれ、地震がきたら
全部飛び出して危ないんじゃ…と思ったり)、庭とか竹垣の感じも、
とてもステキ……。
だけど、忘年会で一度会っただけの人に、後々家を建ててもらう
ことになるなんて。
つくづく、人と人との縁というのは、おもしろいし重要だなぁと
思うのでした。
数奇です!はまだ続いているのかな?
お家完成!で終わらず、この数奇屋に住んで、和の道を極めていく
山下先生も見てみたいです。 -
堂々の完成!それにしてもほんとに、昔の漫画家しか建てられないだろうなあ、こんな豪邸。でもどんなベテランも努力が必要な世界か〜。映画や本で引き出しって増えるのかな?木や灯りや、なかなか知ること出来ない世界をちょっとのぞかせてもらってありがたや。
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コミック
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三巻続けて読んだら、作者の自虐ネタがうっとうしくなってきた。
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この巻で、数寄屋建築は完成をみることとなる。
せっかくの新築和風建築に猫が…
とか思ってしまったが、中庭に桜が咲いていたり、茶室でお茶を飲む姿に、自分もいつか、と憧れる。
さぞ、仕事をしながら、資金難の中、新しい計画を進めるのは大変だったでしょうが、実物を見てみたい。 -
花泉図書館。
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読もうと思っているうちに、「続」まで出ているのを知り、慌てて一緒に購入。
とうとう数寄屋が建った…のかな? まだ現在進行形のようだ。続いて「続」を読んでしみじみ思ったのだが、私は数寄屋の家そのものに特に興味があるわけじゃなくて、それを建てる山下さんに、特に柳沢教授のモデルとなったお父さんと関わるところに、主に引きつけられて読んでいるのだった。そういう意味でこの第三巻はやや欲求不満かなあ。教授出てこないもの。 -
工事に着手し、上棟式を迎え、家が姿を現します。写真も掲載されました。数寄屋造り建築のウンチクより著者の苦労とか節約話が多いです。和に関する入門編としてお勧めです。もっと詳しく数寄を知りたくなります。
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優柔不断と震災に翻弄されながらもやり切った
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①〜③巻まで読みました。
大したことないのですが(笑)、なんとなーく読めました。
所謂エッセイ漫画です。「天才柳沢教授の生活」を、描いた山下和美さんの作です。どうやらアラフォー?もっと上?らしい、独身で猫とアシスタントたちと編集さんに支えられて暮らす山下さんが、都内に土地を買って数寄屋造りの家を建てる、という体験記です。
身も蓋もなく言うと、「私たちは繁殖している」が、出産体験漫画。その、不動産売買、戸建建てる、引越し、というバージョン。趣味が合う、体験が合う人は楽しめます。
あと、この手のものは結局、自慢話か露悪話か、作者の社会批判/思想信条演説になることが多いですよね。その辺り、山下さんはかなり気を遣って、面白く、あるいは面白くし過ぎないようにしているとは思いました。それは好感です。
あとは、3巻かな、漫画家として燃え尽きを恐れ映画をがむしゃらに観てる話は、僕は面白かったです。
山下さん、柳沢教授の初期はすごく好きだったけど、後半繰り返し感あったし。その後が聞かないなあ、と思ってたんで。。。 -
201302/住みたくなる!随所の漫画家さんとしてのエピも、さすが第一線のかただなあと。
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ブクログで広告を見て、購入。週刊モーニングで天才柳沢教授や不思議な少年は時々読んでいた。
だけどさ、3巻目が平積みされているのに、1巻目、2巻目が置いてないってのは、どうなの。というわけで、本当は最初から読みたかったのだが。
山下和美は天才肌の漫画家と思っていたので、編集者から「100本映画見ないと次の打ち合わせしない」と云われるなど、信じがたいエピソード。
大地震の時のことや引っ越しのこと、大変な毎日に落ち込んだりしているのを見て、著者のイメージが変わったかな。
数寄の家を造ることが文化の継承に繋がるんだな。大工仕事だけでなく、唐紙や木材まで。マンション住まいの僕はウシロメタイ。
読後、表紙が雲母刷りされているのに気がついた。
やっぱり1巻目を本屋に注文しようかな。 -
とうとう完成!
木の感じとか灯りとかカラー写真で見たい。 -
日本文化っていいね。
著者プロフィール
山下和美の作品
