- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087824889
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
東日本大震災のことが出てきますね。
私は今でも、「あの時」自分がどこにいて何をしていたのか、
昨日のことのようにハッキリと覚えています。
だから、あの時に他の人たちがどうしていたのか、ということに
とても興味があります。
猫ちゃんたちも、地震がきたらちゃんと隠れるんですね。
そういえば実家のイヌは、揺れている間中ずっと吠え続けていたとか。
風呂場にいたというコータローさんが好きです(笑)
そんなこともありながら、やっとお家が完成!
巻末に写真も載っていますが、本当にステキなお宅……。
網代網みがある玄関、廊下の本棚も素敵だし(でもこれ、地震がきたら
全部飛び出して危ないんじゃ…と思ったり)、庭とか竹垣の感じも、
とてもステキ……。
だけど、忘年会で一度会っただけの人に、後々家を建ててもらう
ことになるなんて。
つくづく、人と人との縁というのは、おもしろいし重要だなぁと
思うのでした。
数奇です!はまだ続いているのかな?
お家完成!で終わらず、この数奇屋に住んで、和の道を極めていく
山下先生も見てみたいです。 -
堂々の完成!それにしてもほんとに、昔の漫画家しか建てられないだろうなあ、こんな豪邸。でもどんなベテランも努力が必要な世界か〜。映画や本で引き出しって増えるのかな?木や灯りや、なかなか知ること出来ない世界をちょっとのぞかせてもらってありがたや。
-
コミック
-
三巻続けて読んだら、作者の自虐ネタがうっとうしくなってきた。
-
この巻で、数寄屋建築は完成をみることとなる。
せっかくの新築和風建築に猫が…
とか思ってしまったが、中庭に桜が咲いていたり、茶室でお茶を飲む姿に、自分もいつか、と憧れる。
さぞ、仕事をしながら、資金難の中、新しい計画を進めるのは大変だったでしょうが、実物を見てみたい。 -
花泉図書館。
-
読もうと思っているうちに、「続」まで出ているのを知り、慌てて一緒に購入。
とうとう数寄屋が建った…のかな? まだ現在進行形のようだ。続いて「続」を読んでしみじみ思ったのだが、私は数寄屋の家そのものに特に興味があるわけじゃなくて、それを建てる山下さんに、特に柳沢教授のモデルとなったお父さんと関わるところに、主に引きつけられて読んでいるのだった。そういう意味でこの第三巻はやや欲求不満かなあ。教授出てこないもの。 -
工事に着手し、上棟式を迎え、家が姿を現します。写真も掲載されました。数寄屋造り建築のウンチクより著者の苦労とか節約話が多いです。和に関する入門編としてお勧めです。もっと詳しく数寄を知りたくなります。
-
山下和美さんの勇気?と優しさに乾杯(≧∇≦*)
一度、お邪魔してジックリ見てみたいモノです、このお家☆