- Amazon.co.jp ・マンガ (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087825183
作品紹介・あらすじ
ネットワークの普及、電子出版への完全移行によって、本が終焉を迎えたその時──!! 時代に背を向けた愛書狂たちが作り上げた独立国家“愛書都市"に、読むことに魅せられた女…紙使いの読魅子が現れた!! 地上に残された本を一冊残らず貪り読むために、愛書都市の地下層に秘蔵された稀覯本を狙う読魅子。愛書狂たちとの激闘の末に都市最深部6層全てのフロアを制覇した読魅子が、最後に読んだ本とは? 文系アクションの金字塔として名高い“R.O.D"の最新シリーズとして、読書狂・倉田英之が書き下ろした原作を若手最重要絵師・藤ちょこがコミック化!!!
感想・レビュー・書評
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名前だけ聴いたことがあったのでちょっと読んでみました。
本、本本本本本本!!
本がないと人生の半分はつまらないだろうと思うわたしにとって本のない生活なんて耐えられない! 電子書籍もいいけれど紙の本はまた別格、場所はとるし保存方法には気を遣うし、でもあの紙の香り、めくる音、目にはいってくる活字とインク、それは電子書籍とはまた違う。
この主人公は本のために生き、本のためならなんでもするというロリっ娘。のもようです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
しっかし、むちゃくちゃなストーリだにゃ~
よくこんなストーリ考えつくにゃん -
サークル部室にて
衝撃的に面白い作品。
「漫画」というワードに抱くイメージを変えてくれるほどのもの。
原作をちょっと読んでみたら微妙だったため、コミカライズ(?)した人の力量か。
この作者は追っていきたい。 -
ラノベRODを設定だけを残しマンガにしたもの。
なのでラノベROD愛好家にとって違和感が半端ないです。
原作者も関わっているんだからもう少しどうにかならなかったのか。
でもまぁあとがきに嬉しいことが書いてあったのでよしとします(笑) -
ダークな読魅子も魅力的だw。
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単巻、読子どころか既存キャラ一切不在と期待半分不安半分戦々恐々だったが、蓋を開けたら超好み。エンディングも好きすぎる。キャラ的には中の人がドストライク。案内役としてのジョニィの立ち位置も見事だが、それに加えて思慕面から共感できる存在として雨宮氏である。流石だ。
さて、原作小説版も掘り出しておかないと。