- Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087851052
感想・レビュー・書評
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大学の講義で使用。少女マンガにおける死について。
ウソの怖さ。 -
ミステリアス。静かな、子供の狂気。
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アリスにお願い、
白いサテンのリボン、
眠るテレフォン。
繊細な少女像が秀逸。 -
おおおおお惜しい!!!色んなレビューで粗筋読みまくっていたのが、返す返すも惜しいです。これから読もうと思っている方は、是非とも情報皆無の状態で手を付けられるコトをオススメ致します。<br>ただ単にふわふわしただけの少女漫画ではない…という前情報を得ていた為、ついつい妙な勘繰りをしながら読み進めてしまいました。もしかしてこの子が?いや「ああいう」レビューがあるという事は、裏をかいて…みたいな(汗)<br>内容の感想は言えませんが(苦笑)一番最後の最後。ラストのモノローグの口調が「〜のです」なのが良かった!(あんまりビックリしたので、慌ててページを戻しました/笑)<br>こういう「少女」は今の時代いないですよね…。ニ話目の「白いサボテンのリボン」が個人的に好きでした。朽ちた劇場跡の庭園に天使を歩かせるくだり…某ドールを思い浮かべました。似合う!<br>少女からの卒業。大切なものが指の間からすり抜けてしまう哀しさがありました。
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「誰かが、鍵をかけたの。それが君の“バツ”だから、って。」
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すごく印象に残ってる短編。アリスが綺麗です。
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残酷なのに綺麗な漫画。ハッピーエンドではないのがいい。