- Amazon.co.jp ・マンガ (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087851328
感想・レビュー・書評
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文庫版1~10巻。
うーん。。。
個人的には、主人公が調子が良くてキライなタイプなので受け付けませんでした。
所々いいところもあるけれど、文庫で10巻もあるわりには内容が薄いかな。
毎度同じようなことでつまずきまくっていて、これで成長していってるのかな...と。
あと細かいけど、お嬢様設定なのに言葉使いが悪いのが気になった。
特に気になったのは全編「食う」という言葉を使っている。なにかこだわりでもあったのだろうか?
主人公の好き嫌いを除くと可もなく不可もない物語。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
名作
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生まれたときからおいしいものしか食べてないとこうなるのかしらんなんて思いつつもユメをおっかける人のお話はすきだな~と夢中になって読んでしまいました。
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夢に向かって一生懸命になる勇気をくれる
人生の50冊 マンガ編 ベスト5
槇村さとるが描く、夢に真っ直ぐに向かっていく主人公が好きだ。
彼女たちを無性に応援したくなる。
ダンシング・ジェネレーション、NYバードの愛子からも、
リアルクローズの天野からも同じように、純粋な夢のエネルギーをもらう。
そしてシェフを目指す「おいしい関係」にはもうひとりのヒロインがいるのが素晴らしい。
千代ばあと呼ばれる80歳を超える先達だ。
その叩き上げの和食の鉄人から、主人公 百恵は料理の魂、人生の生き方を学ぶ。
それは「料理道」とでもいうべきものだ。
「道」を目指す同じ仲間として、若い主人公と先達の交流が丹念に描かれていることに感動する。
「この世の中に世代を超えてコミットすることほど素晴らしいものはない」
千代ばあの台詞にグッとくる。 -
おもしろくて夢中で読んじゃうけど、牧村作品はキャラと設定と展開がワンパターンなんだよなー。
たまには違うものが読みたいな。 -
母と愛読。
いつ読んでもずっといい。健全に生きようと思う。
台湾版ドラマもびっくりよかった。
中山美穂よりこっち。 -
とりあえず、恵まれた家に生まれたお嬢さんが運命の激変で町に放り出され、特技を生かして前向きに働いていく話、とまとめてしまってもよい。その過程で、多くの人と出会い、人間的にも職業人としても成長していく。すてきな男性との出会いもある。よくある話といえばその通りである。
彼女の特技は味がわかること。子供の頃からおいしいものを食べ付けているということ。彼女が挑む職業はシェフ。対峙される男性は、不幸な陰を背負っているらしいシェフである。彼は、本場でもトップクラスと賞されるほどの天才でありながら、市井の小さなビストロで息を殺すようにして働いている。
とりあえず第1巻では、食べ物やレストラン経営にまつわるいくつかのエピソードが丁寧に並べられている印象が強い。主人公の一生懸命さ、明るさが気持ちのよいスタートである。 -
全10巻 完結
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ドラマが可愛くて好きだったので読んでみました。料理との向き合い方とか、たまにグッとくるセリフがあります
著者プロフィール
槇村さとるの作品





