家族の中の迷子たち (コミックス)

  • 集英社
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087852264

作品紹介・あらすじ

ふとしたすれ違いから起こる親子間の問題。子ども達は様々な症状を通して、両親に何かを訴え続けている。現代家族のあり方を考える問題作として、大反響を巻き起こした、迫真のドキュメンタリー・コミック。

感想・レビュー・書評

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  • 様々な原因で心に傷を負い病院にやって来る子どもたちを描いたドキュメンタリー・コミック。やや定型化しすぎているかも、という印象があるが、漫画という形式も手伝って、初心者には非常に読みやすく分かりやすい。児童精神科医がどのようなスタンスで仕事をしているのかを把握するにはちょうど良いと思う。

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著者プロフィール

作家・ジャーナリスト。
主な著書に、『凍りついた瞳2020』(編著、集英社、2019)、『がれきの中の天使たち』(集英社、2012)、『愛されたいを拒絶される子どもたち』(集英社、2007)、『新凍りついた瞳』(集英社、2003)、『親になるほど難しいことはない』(集英社文庫、2000;講談社、1993)、『虐待で傷ついたこころのための本』(大和書房、1998)、『ちいさなわたしをだきしめて』(集英社、1998)、『家族「外」家族』(集英社、1997)、また、著書を原作とした漫画化作品に『愛ときずな』(絵:ごとう和、秋田書店、2010)、『凍りついた瞳』(絵:ささやななえ、集英社、1995)など多数。

「2019年 『イギリスの子ども虐待防止とセーフガーディング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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