ぽっかぽか 14 (コミックス)

著者 : 深見じゅん

• 集英社 (2015年3月18日発売)

作品紹介・あらすじ

ある日、泣いているお母さんを見かけた麻美たち。「困ったらいつでも言って」と声をかけると、人探しを頼まれて…!? 自分の人生を肯定したくなる『すき』他5編収録。

感想・レビュー・書評

[tvxqhitomiさんの感想 · 2021年1月4日]

202011/全15巻まとめて再読。みんなこういうふうに相手を思いやって愛し合っていければいいのにね。タイトル通りぽっかぽかな物語、だけど虐待やネグレクト、悩む母親等も描かれていて胸が痛むつらい話も結構多い。園長先生が素晴らしい…。現実にも悲しいニュースが多いけど、取り上げられることはなくても人知れず必死で頑張っておられる教育者の方々も大勢いるんだろうな…。

[ghostriderさんの感想 · 2015年7月15日]

幸せだけを数える。なかなかできないこと。幸せに気づくセンスだな。意外にできている自分，幸せな自分，それをよりどころにすれば生きていける人も多い。

[蒼樹さんの感想 · 2015年3月22日]

来月、ついに完結を迎えるというぽっかぽか文庫版の最新刊。
いまさらあらすじも必要ないかな(^^;;
ただ。今の現在(いま)、育児で悩んでいる、疲れている、というお母さんにはぜひ読んでほしいと思います。
育児放棄とか、虐待とか、少しでも減ってくれるのではないかと。。。
ちちとははとあすかの優しい優しい家族の物語です。