転ばぬ先の転んだ後の「徒然草」の知恵

  • 集英社 (2012年4月5日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784087860122

作品紹介・あらすじ

スティーブ・ジョブズの信条は兼好に通じる!
「大事を思いついた人は、他のことはすべて捨てよ」「時代を生きる人は、まず時期を知らなくてはならない」。『徒然草』はこのような知恵にあふれている。まさに兼好とジョブズは重なるのである。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

人生を生き抜くための知恵が詰まった本書は、古典『徒然草』を現代に生かす視点を提供します。著者は、兼好の教えを通じて、自己を見つめ直し、他人の目に左右されずに生きる重要性を説いています。特に「今を生きる...

感想・レビュー・書評

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  • エッセイ的に内容を取り上げる
    隠遁しても生きていく、世の中とのかかわりは
    捨てられない
    (御所まで徒歩3時間の場所に隠棲)

    賭博や酒を良くないもの、としつつ
    詳しいのは兼好自身も好きだから?

    98 怪しき獣、猫?
    99 分を知らずして強ひて励む歯は己が誤りなり
    ※才能の無い人が努力しているのを見るのは辛い

    50歳までにモノにならない趣味はやめてしまえ

    変な名前をつけるな
    ばくち打ちの名人の話など
    現代にも通じる

  • 兼好の名言集です。
    人生を生き抜くヒントがあります。
    学生時代には見向きもしなかった古典に対して、親しみを感じることができそうです。

    無常変易の移り変わり、つまり死と生の境界は、あるようでなく、始めも終わりもない (第91段)

    「無常とは、ひと言で言えば、死ということだ。死、あるいは死期。」
    「吉と凶は全ての時間に共存し、大切なのは、人間の覚悟である。」

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著者プロフィール

嵐山光三郎(あらしやま・こうざぶろう):1942年、静岡県生まれ。『素人庖丁記』により講談社エッセイ賞受賞。『芭蕉の誘惑』によりJTB紀行文学大賞受賞。長年の薀蓄の末に到達した芭蕉像を描いた『悪党芭蕉』で、泉鏡花文学賞、読売文学賞をダブル受賞。他に『文人悪食』『追悼の達人』『「下り坂」繁盛記』『不良定年』『ごはん通』『「世間」心得帖』『年をとったら驚いた!』『枯れてたまるか !』『超訳 芭蕉百句』など著書多数。

「2024年 『老人は荒野をめざす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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