- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087860382
作品紹介・あらすじ
「聞き流す」「早とちり」「思い違い」「うろ覚え」で大失敗! 何度注意されても同じミスを繰り返すのはなぜ? 『「上から目線」の構造』の著者が教える、仕事も人間関係もうまくいく、本当の「聴く力」の鍛え方!
感想・レビュー・書評
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「聴いてるつもり」症候群。榎本博明先生の著書。私は人の話を聞いているつもりでも実際には聞いていないことが多くて、いつの間にか自分が一方的に話し続けていることも多い。傾聴力皆無の典型的な「聴いてるつもり」症候群なのかも。傾聴力皆無人間、馬の耳に念仏人間から脱却するためのヒントが得られる良書です。
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返事はするのに指示と違うことをする、何度注意しても同じミスを繰り返す又は聴いていないというそんな部下に悩んでいる上司は相手がわかっているものと思わず指示内容を具体的に理由を添えリマインド等する。逆に自分がそうであると言う人は指示内容やルール等メモを取ること、やろうとしていることがあっているか確認するようにするなど、大丈夫と思っていることも確認するなど身近な聴いてない人達の例と対処法が書かれている。後半は聴き力アップのメリットと方法で同様の本を何冊も読んだ人にとっては繰り返しかも知れないが改めて、相手の話に関心を持って最後まで聴こうとする姿勢が大事だと思い返される一冊。
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No.842
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内容が薄め、一般的なこと、同じことの繰り返しが多い。理屈っぽい。
聴けないタイプの解説が長いが、解決法は一般論に終始してしまっている。 -
積極的傾聴のスキルのポイント
相手に関心をもつ
相手の話に意識を集中する
うなずきを多用する
相槌を打ちながら聴く
相手の言葉の一部を繰り返す(オウム返し)
質問をすることで、関心をもって聴いていることを伝える
共感を示しながら聴く
似たような経験があれば、それを簡単に話す -
ちゃんと話を聞きましょう傾聴しましょう、といった内容の本。チェックシートも着いているが、当たり前の話が多い。
目次の飛ばし読みでいいかもしれない。