不動産バブル崩壊! その時こそがチャンス! ! 5%の"勝ち組"投資術

著者 : 福田郁雄
  • 集英社 (2016年10月26日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087860757

作品紹介・あらすじ

ここ数年、不動産市場は都心商業地から始まった局所バブルの状況。金融危機が起こると、一般不動産市場も急落するが、実は投資のチャンス! 時期と選び方次第で、不動産は安定確実な副収入が見込める。

不動産バブル崩壊! その時こそがチャンス! ! 5%の"勝ち組"投資術の感想・レビュー・書評

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  • 不動産会社での勤務を経て、不動産コンサルティング会社を設立、資産3億円以上の資産家を対象にした、相続対策や不動産投資コンサルティングを生業とする著者の一冊。

    まもなく迎えるであろう、不動産バブルの崩壊にどう備えるか、バブル崩壊後に市場に出回るであろう、売り急ぐような物件を買うために、今から準備しておこうという内容。

    それでも、どんな物件でも買っていいというわけではなく、決して焦らずに「アービトラージ」のある物件を探していく。
    「アービトラージ」とは、金融業界で使われる投資手法だけど、不動産投資でいうそれは、歪んだ価格のついた物件を発見して、利益を得たり、価格が価値と一致していない物件を特定して、それを利用する戦略をたてるということ。

    例えば、不動産バブル崩壊後に起きる、購入時と実際の評価額と売りだし価格のギャップや、不動産取得からの年数による売却時の税金のギャップ、土地の最有効活用による開発、古いものを安く手に入れ、再生させる開発行為によるギャップ、減価償却機関の短い賃貸コンテナを利用したプライベートカンパニーへの譲渡による税制のギャップ等、多くのギャップの見つけ方が紹介されていた。

    いずれにしても、安く購入した不動産を高く売れるときに売却していくキャピタルゲイン重視の投資手法が紹介されていた。

    不動産投資には出口は付き物。
    いくつもある出口の選択肢を固執や思い込みで無くしてしまわないように、売却についての知識もしっかり勉強しておく必要がある。
    不動産投資は、ついつい物件自体に愛情を持ちすぎてしまいがちで、それ自体は決して悪いことではないけど、どこかで第三者的なもうひとつの目を光らせて、何が一番の目的なのか、何が一番有利な手法なのかを考え見極められる冷静な分析力ももっておきたいと感じた。

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