ベートーヴェン、21世紀のウィーンを歩く。

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  • 集英社 (2021年12月3日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784087900590

作品紹介・あらすじ

もし、ベートーヴェンが現代によみがえったら________?

2020年、生誕250年を迎えた楽聖ベートーヴェン。2度の大戦により、ヨーロッパ各地に散逸していた生前の貴重な資料や文献が、近年、いくつも発見されています。それにより、音楽史上類まれな才能を持った巨星の新たな素顔や作曲の真実が次々と明らかとなり、改めて世界のクラシック・ファンの注目を集めています。本書は、世界的国際指揮者コンクールで2度の優勝を果たし、日本はもとより世界の著名オーケストラと共演を続ける気鋭のマエストロ・曽我大介さんが、ベートーヴェンになり代わって、現代のウィーンの街じゅうを歩きまわる奇想天外&前代未聞のウィーン・ミュージックガイド。
ある朝、ベートーヴェンがいつものように目を覚ますと、あろうことか、そこは21世紀のウィーンだった!!!!
自身の博物館にまず驚き、研究員と押し問答。やがて、自分と同時代に生きた音楽家たちの史跡を訪ね歩くことを思いつき、市電に乗り、史跡を巡り、墓地へ向かいます。カフェでお茶をし、ホイリゲでワインと料理に舌鼓。ついには、楽友協会のコンサートへ乱入し、なりふり構わず指揮まで始めてしまうベートーヴェン先生。
♪ジャジャジャジャ〜〜〜ン!! ベートーヴェン先生の行くところ、どこもかしこもドラマティックな事件に溢れています。
珠玉の名曲を伴奏に贈る「ありそうでなかった」楽聖によるウィーン観光案内。クラシック・ファン垂涎のクリスマス・プレゼント!

【目次】
プロローグ
1 ベートーヴェン、21世紀に現る!
2 ベートーヴェン、自分の作品の録音に驚く
3 ベートーヴェン、路面電車に乗る
4 カフェでくつろぐベートーヴェン
5 ベートーヴェン、馴染みのホイリゲへ
6 ベートーヴェン、楽友協会へ
7 ベートーヴェン、自分の銅像と出会う
8 ベートーヴェン、運命の出会い?
9 ベートーヴェン、ピアノのレッスンをする
10 ベートーヴェン、自分のサインを見つける
11 黄金のキャベツとベートーヴェン
12 ベートーヴェン、寿司を食べる
13 ベートーヴェン、料理をする
14 自分の墓の前に立つベートーヴェン
15 風雲急を告げる
エピローグ

【著者略歴】曽我大介(そが・だいすけ)
1965年、東京生まれ。指揮者、作曲家。桐朋音大でコントラバスを専攻後、ルーマニア音大を首席で卒業。ウィーン国立音大に移って、指揮法を学ぶ。B・ハイティンク、G・シノーポリ、小澤征爾らに師事。93年、ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。98年には、キリル・コンドラシン国際コンクールでも優勝。以後、日本はもとより世界各地の著名オーケストラと共演を続けている。作曲家としての活動も盛んで、自作の管絃楽曲が、日本のほか、アメリカ、イタリア、ルーマニアなど、各国で喝采を浴びた。現・東京ニューシティ管弦楽団正指揮者。

感想・レビュー・書評

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  • 最後までガイドブックとは知らずにいみましたが、またぜひ行きたい。前回はシュテファン大聖堂真ん前のホテルに泊まって、楽友協会2回、国立歌劇場1回、教会で2回のコンサート。ソーセージスタンドにも、登場したレストランもカフェにも行きました。もちろんパスクワラティハウスにも。郊外以外はほとんどいった所で色々と思い出しました。何回でも行きたいなぁ ♪

  • クラシック音楽に興味がある人は勿論、あまり興味が無い人でも楽しめる内容の本だと思う。
    ストーリー形式でサクサク読み進めることができ、写真や地図付きでオススメのスポットを知ることが出来る。

  • とても素敵な本でした!! 一回しか訪れたことがないため決して知ったようなことは言えないけれど、でも大好きなウィーンが沢山紹介されていてとても幸せな気持ちになりました。知らなかったことを多く知ることが出来ましたが、それ以上に当時からタイムスリップして現代に現れた話で、ベートーヴェンが感じたことが新鮮でした。確かに現代人はスマホ片手に賢いフリをしているのかもしれないです。もっと自分の感覚に頼って色んなことを体感したいなと思います。今度ウィーンに行けるのはいつになるかわからないので、それを楽しみにしながら東京でお気に入りのお店探しをしていきたいと思います。

  • 歴史の有名人が、現代に甦ったら?というストーリーはよくあります。著者は、ベートーヴェンが好きでたまらないのですね。ベートーヴェンと会ったら、こうしてあげたい、ああしてあげたい、あれもやってみたい、ここに行ってみたい、などなど…の思いが溢れています。読んでいても楽しいですね。ここの話はこの曲を聴きながら読んでほしいと、QRコードが載っているページもあります(ベートーヴェンの時代には、本を読みながら曲も聴けるなんてオドロキですね)。
    また、ウィーンの観光ガイドも載っていますから、"妄想"がヒートアップするかも?

  • ウィーンの見どころが小説で読むことができる
    主人公はベートーヴェン
    運命くらいしか知らないけど、十分楽しめた

  • 読んでいて楽しかった。ウィーン観光しながらのファンタジーでそれぞれのコラムのためになって面白いこと!

  • ウィーン散策の参考になった。ベートーヴェンが可愛かった

  • ふむ

  • プロローグ
    1 ベートーヴェン、21世紀に現る!
    2 ベートーヴェン、自分の作品の録音に驚く
    3 ベートーヴェン、路面電車に乗る
    4 カフェでくつろぐベートーヴェン
    5 ベートーヴェン、馴染みのホイリゲへ
    6 ベートーヴェン、楽友協会へ
    7 ベートーヴェン、自分の銅像と出会う
    8 ベートーヴェン、運命の出会い?
    9 ベートーヴェン、ピアノのレッスンをする
    10 ベートーヴェン、自分のサインを見つける
    11 黄金のキャベツとベートーヴェン
    12 ベートーヴェン、寿司を食べる
    13 ベートーヴェン、料理をする
    14 自分の墓の前に立つベートーヴェン
    15 風雲急を告げる
    エピローグ

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著者プロフィール

桐朋学園大学、ブカレスト音楽大学(旧チプリアン・ポルムベスク音楽院)にて田中雅彦、イオン・ケプテアにコントラバスを、ウィーン音楽大学指揮科やシエナ・キジアーナ音楽院、タングルウッド夏期セミナー特待生として指揮をウーロシュ・ラーヨビッチ、ジュゼッペ・シノーポリ、イルヤ・ムーシン、フェルディナント・ライトナー、小澤征爾、ベルナルト・ハイティンク各氏に学ぶ。1989年ルーマニア国立音楽院在学中にルーマニアでデビュー。ブザンソン、コンドラシンの二大指揮者コンクール第1位。2015年ベルリン響ベートーヴェン「第九」公演を指揮するなど、世界各地で活躍。ルーマニアとは特に関係が深く、日本とルーマニアとの相互理解の促進に尽力し功績により、令和3年度外務大臣表彰受賞。ルーマニア国立放響首席客演指揮者、大阪シンフォニカー響音楽監督、東京ニューシティ管弦楽団(現パシフィックフィルハーモニア東京)正指揮者などを歴任。

「2025年 『おしえて!そがさん ここが知りたいクラシック100の謎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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