離島熱球スタジアム 鹿児島県立大島高校の奇跡

  • 集英社 (2023年3月3日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784087901115

作品紹介・あらすじ

離島の子どもたちが地元の公立高校で甲子園を目指し、
地方大会でまさかの快進撃を続けて夢をかなえる——。
私立強豪校が全盛の高校野球でミラクルが現実に起きた。

奄美大島で生まれ育った野球少年・大野稼頭央は、
中学卒業を機に島を出て強豪私学に進む予定だった。
ところが、野球仲間の西田心太朗からこう打ち明けられる。
「大島高校で稼頭央とバッテリーを組みたい」

すべてはこの一言から始まった。

島に残る決断をした2人は本気で甲子園を目指す。
そして、2人につられるように目の色が変わったキャプテン、
野球に関心はなかった島外出身者など個性豊かな部員たちが
鹿児島県大会を勝ち続け、センバツ出場という奇跡を起こす。

だが、甲子園は初戦敗退。春夏連続出場を目指すものの、
部員たちのエゴがぶつかりチームは空中分解寸前に。
ドン底の状態で迎えた最後の夏、崖っぷちでチームは団結し、
ついに鹿児島大会決勝までたどり着いた。
相手は甲子園常連の最強王者・鹿児島実業。
そこで待っていた衝撃のラストシーンは……。

選手たちと島民が繰り広げた熱狂の3年間を
緻密な取材をもとに描く直球青春ノンフィクション。

【著者略歴】
菊地高弘(きくち・たかひろ)1982年生まれ。
専門誌『野球小僧』『野球太郎』の編集者を経て独立。
プロ・アマ野球を網羅した取材力には定評があり、
『野球部あるある』(集英社/全3巻)、
『下剋上球児 三重県立白山高校、甲子園までのミラクル』(カンゼン)、
『オレたちは「ガイジン部隊」なんかじゃない! ~野球留学生ものがたり~』(インプレス)など著書多数。

感想・レビュー・書評

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  • 奄美大島から甲子園を目指す鹿児島県立大島高校。強豪校からの誘いを断り島を離れず奮闘するエース大野稼頭央を中心とした高校球児の感動の物語。

    島に残る決断をする者、島外の強豪校に進学する者。島民のバックアップを受けながらチームはエース頼りだけではない選手層の厚いチームに変わっていく。レギュラーになれなかった同級生たちの縁の下での努力も見逃せない。

    離島の球児たちの感動のストーリー。

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著者プロフィール

1982年生まれ。東京都出身。野球専門誌『野球小僧』『野球太郎』の編集者を経て2015年に独立。「菊地選手」名義で上梓した『野球部あるある』(集英社/全3巻)はシリーズ累計13万部のヒット作になった。その他の著書に『下剋上球児 三重県立白山高校、甲子園までのミラクル』(カンゼン)、『オレたちは「ガイジン部隊」なんかじゃない! 野球留学生ものがたり』(インプレス)、『離島熱球スタジアム 鹿児島県立大島高校の奇跡』(集英社)などがある。

「2023年 『野球ヲタ、投手コーチになる。 元プロ監督と元生物部学生コーチの京大野球部革命』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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