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本 ・マンガ (202ページ) / ISBN・EAN: 9784087920901
作品紹介・あらすじ
ただの一人の男と、一人の女として生きるために選んだ道…。
三つ星を捨てて、辿り着いた極地で時の流れに身をゆだねる前当主・星乃存寅。彼の叶わぬ思い、狂おしいまでののどの渇きとは一体何だったのか?
感想・レビュー・書評
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ついに明かされる在寅兄貴の失踪の事情。
なんか…単純に商売が嫌になったから
逃げ出したわけでもなかったのだなぁ(T_T)
一方、虎三郎は男爵家の娘との
お見合い話が勃発!
その気がないので迷い中ですが…
あれ?
意外とこのお嬢様と相性いいかも?
『あきない世伝』な感じで。
今後が気になります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
虎三郎と時子の成長物語の背景に、時折「ジェンダーギャップ」をサブテーマ?として扱われていたが、この巻では男性側のジェンダーギャップ問題を存虎お兄ちゃんを通して描かれています。
「長男だから全ての責任を負う義務がある」という重圧がどれだけ苦しめられるのか。
重いテーマを扱いながらも読んでいて苦しくならない、という絶妙なバランスがこの作者の凄いところです。 -
面白かった。
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明治時代、名門呉服店の三男坊が、お店を現代風に改革していく話第9巻。今回は失踪した長男の話と、さらに売り上げを伸ばすための下準備の巻。次はどんなアイディアが飛び出してくるのか。
著者プロフィール
日高ショーコの作品





