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本 ・マンガ (176ページ) / ISBN・EAN: 9784088430485
作品紹介・あらすじ
鷹野怜と別れてしまった、アラフォー漫画家・神原正子。周囲から慰めの言葉をかけられるも、泣き続けて、目は腫れたまま。漫画のネームも上手くいかず、立ち直れずにいた。そんな時、SNS上で正子の漫画にパクリ疑惑がかけられた!! 正子はピンチを乗り越え、前に進んでいけるのか!?
感想・レビュー・書評
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四十不惑。四十にして惑わず。そんなこと言えるのは孔子様ぐらいのもんで、一般人は何歳になっても惑い続けるんだろうな、いつまでも。いわんや四十代なんて。
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今回、なんだか全般に渡り胸にくるお話で涙が出たりしてしまったけども正子さんが漫画家でよかった。ずっとガチャピンを超えて埴輪かと思うような目で笑っている正子さんを見て切なくて切なくて。自分は変わらないし変われない、だけどやっぱり傷付くし悲しみは胸に落ちる。あぁ、切ない。自分の漫画を好きで素敵だと思いたいと自分なりの道を歩く正子さんが真っ直ぐで正直で心を強く持とうとする姿がそれこそすてきだと思う。仕事も周りの人たちがみんな優しくてほんといい人で、だからこそ頑張れるんだろうな。サイン会のシーンも妹の話も泣けた。
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続きが気になるぅ〜〜〜〜〜
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かっこよ。せつない。
著者プロフィール
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