群青にサイレン (7) (マーガレットC)

桃栗みかん

• 集英社 (2018年3月23日発売)

作品紹介・あらすじ

因縁の丈陽学園との試合は、玄高が劣勢のまま進む。しかし、ピンチで相手の4番・守屋を修二と空のバッテリーが三振に抑える。流れが傾くかに思われた矢先、空が打球を受けて怪我をしてしまい…。

感想・レビュー・書評

[sayaさんの感想 · 2019年6月18日]

今巻では鈴木先輩を始め、3年生たちにもスポットが当たり
部活動の中での青春に心が動かされます。
微細な表情の描写が巧みです。

鈴木先輩と守屋さんのエピソードも中々辛いものがありましたし、
三年生の別れの挨拶は思わず涙してしまいます。

[memeraさんの感想 · 2019年2月13日]

「………ごめんな…」
こんな最高なホームランが今まであっただろうか。涙。アクション漫画だったら殺し合いの末に笑顔で死ぬ名シーン。魔球や怪物がいないので、現実味を出してあるようでいてBLのセオリーてんこ盛り(アキとヒロってw)なバランスが巧妙で…とにかくとてもハマりました。

[komaさんの感想 · 2018年4月1日]

３年生引退試合。泣ける～！二人のヒロとの副キャプテンの過去の話がまた泣ける

[ちょびこんさんの感想 · 2018年3月29日]

やばい。
なんだよこの胸のトキメキは。
そういえば少女マンガだった。
男だらけだけど。

後半怒涛の過去話に全部持っていかれましたが、バッテリー組の関係も試合の運びも、それぞれの心境の揺れに終始本当に胸が熱くなりました。マンガで久しぶりに泣いた。

でもやっぱりアキ先輩の過去話がとんでもなく少女マンガで、元彼(語弊あり)と今彼(語弊あり)のあだ名が一緒とか、最初はお互い嫌ってたのに、気付いたら1番側で思ってくれて救ってくれたのが今彼とかなんかもうなんなんですかね！！笑
もう！！もう！！言葉にならない……！！！

３年生の出番はもうないのだろうかー！！！！

そして角ヶ谷は大丈夫だろうかー！！
表情がいちいち妄想かきたてる！！！！！

[ちゃんさりさんの感想 · 2018年3月27日]

兼子とアキの回想をねぇよだれ垂らして待ってたんですよ私は…！
予想を遥かに上回るあれでした…先生丁寧に描いて下さってありがとうございます…もうなんでもいい…兼子大学受験がんばれ…はぁぁぁ。三年生ありがとう！
修二と空がどうなるやらの陰でつのぴが闇をむくむく育てているんだけどめっちゃ心配。どうなる。

[雪さんの感想 · 2018年3月23日]

やっと前向いてくれてこちらの気持ちも楽になりました。過去編面白い、飄々としてるひとのコンプレックスとか刺さる人にはたまらんやつ。