思い、思われ、ふり、ふられ 8 (マーガレットコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 466
感想 : 19
  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088440255

感想・レビュー・書評

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  • 亮介くんガンガンくるじゃーんとか思ってたけど、意外とあっさり終わった感じかな?和臣も朱里もがんばれーと思いつつ、やっぱり理央由奈に癒される。ひたすら俺の彼女って言いたい理央も可愛いし、亮介くんに会いに行って欲しくないとか言っちゃう和臣も可愛い。亮介くんもいい人なのめっちゃ伝わってきたけど。とりあえず理央と由奈のクリスマスデート最高だった。甘々だった。映画観てお買い物してイルミネーション見るだけで幸せなんだよねーとか青春を思い出した。この2人はもうずっとこのまま甘くいて欲しい。和臣と朱里の公園で鬼ごっこのクリスマスも悪くないけど。家の辛いこと話せる相手がいるって相当幸せな事だと思う。

  • 由奈と理央が交際スタートし、関係に一区切り付いたためかこの巻は朱里と和臣の描写が多かったね
    と言うよりも、和臣の内面に迫る話が多かったと言うべきか

    朱里との擦れ違いが発生するまでは純朴な少年のような天然さを見せていた和臣。その一方でお気に入りの場所で話した言葉には気になる部分が幾らかあった
    その理由が遂に明かされるのだけど、かなり意外な家庭環境だったと言うか、まさかあの和臣が家庭の空気を少しでも保とうと自分の望みを抑圧しているとは思わなかった
    本当に人は見た目に依らない

    でも、この意外過ぎる一面は朱里と結びつく部分があるんだよね
    場の調和の為であったり、自分を守るために本当の望みを口にしない時がある朱里。そんな朱里だから和臣が映画を好む理由から自分との共通項を見つけられるし、「元気ですか?」の問い掛けに「俺は大丈夫」と返す違和感にも気付ける

    でも、それを直接指摘できる程2人はまだ壁を壊せていないから、すぐに関係が変わりはしない
    それでも和臣は亮介に会って欲しくないと我儘を言い、朱里は物を返すという調和を保つ行為を崩した
    二人の関係は少しずつしか変わっていかないけれど、それでも普段の自分と異なる行動を採ったことで相手の行動を変えられた。自分達の未来を変えられた。
    こう見ると、構えて言葉を発してしまう面の多い2人が織り成す変化が今後どうなっていくのか気になってしまうのですよ


    既に多幸感溢れる様子となっている由奈・理央ペアはクリスマスデートですか
    このデートの中で2人がとても幸せそうにしているとこちらまで嬉しくなってきてしまうね。

    また、このデートの中で印象に残ったのは2人が「これから」について強く言及していた点かな
    いつかの日に始めて見た映画について話す自分達を想像する由奈、キスの時に「ずっと一緒にいようね」と語る理央
    恋人たちがこうして未来の自分達の在り様に言及する時はのぼせ上がっているか、別れそうな雰囲気のどちらかであるような気がするのだけど、この二人の場合はそんな背景など無いままに無理なく未来を約束できているんだよね
    きっとそれは同じように『嬉しい』を共有できているからなんだろうね


    幸せな由奈達と対称的なクリスマス模様の朱里達
    恋人ではないし、約束していたわけではないからクリスマスの遣り取りとしてはどこか不格好
    だからそんな状況で鬼ごっこを始め、どうにも捕まえられない和臣を捕まえようと言葉を尽くす朱里の姿は印象的
    朱里に敢えて『捕まった』和臣は自分の家庭環境を話し始めた。これは鬼ごっこと同じように行き場のない自分の想いを朱里に捕まえて欲しかったからなのかもしれないね


    スローペースで仲を深めていく由奈と理央
    スローペースに変わり始める朱里と和臣
    二者二様とも言える恋愛関係をこうして同時並行的に見られるなんて本当に豪華な作品だね

  • 亮介くんは朱里のことよく見てたんだなぁ

    やきもちすら楽しめる由奈すごいな


    理央はかなりの甘えんぼだなぁw

  • 両思い、キュンキュン思い合える幸せ。
    知ってるから 読んでて泣けてきたよ。

  • 自虐にみえて他者に対する皮肉にもみえる作者コメントを読んでると、作者の中から初期の乾も出てきたんだなーと思ったりする。さくらももこも作品ってふりふらに似てたりするかな

  • 寒いけど心はぽかぽかの冬、いいなあ
    それにみんな本当に自分が何したいか、どう思ってるか、何を大切にしたいか自分と向き合えていて尊敬
    高校生のデートなんてそんなに凄いことしなくてもドキドキだよね

  • 【あらすじ】
    朱里から借りたままになっていた物を返しに来た元カレ・亮介。でも、会いに来た理由はそれだけじゃないみたい!? クリスマスが近づいて、デートの計画をたてる由奈と理央。朱里と和臣にも進展が…。

    【感想】

  • 元彼、いい人だった…
    というか、みんな良い人。
    親だけが、子供に心配されている…

  • 和臣が朱里に亮介のとこにCD返しに行くなっていうの、すごいこそばゆいよ。ゆっちゃえよ和臣。
    そんで亮介はちゃんと朱里のこと好きだったんだなぁ。いいやつだよ亮介。顔は和臣のがタイプだけどな。鬼ごっこしてて「捕まりにきたんだよ」ってあの笑顔、和臣反則やろ。

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著者プロフィール

咲坂 伊緒(さきさか いお)
日本の女性漫画家。東京都出身。
デビュー作は『サクラ、チル』。代表作は実写映画化された『ストロボ。エッジ』、テレビアニメ・実写映画化された『アオハライド』。2018年に『思い、思われ、ふり、ふられ』が第63回小学館漫画賞少女向け部門を受賞し、実写&アニメ映画化が決定。実写映画は2020年8月、アニメ映画版は同年5月に公開。

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