はじめてのひと (3) (マーガレットC)

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  • 集英社 (2018年9月25日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ) / ISBN・EAN: 9784088440460

作品紹介・あらすじ

はじめて愛したひとは好きになってはいけないひと──
わかっていたけれど離れられなかった 誰にも内緒で好きでいれたら うちのめされ逡巡しながら 16才年上のチェリスト・諏訪内と絵画修復士・与の過ごした季節─。 叔母の残した缶に秘められた想い。仕事に生きるさとこのこれから。 “はじめて"をめぐる珠玉の連作集第3巻!

感想・レビュー・書評

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  • 長く続いた与編よりも、その後のさとこ編の方がかなり響いた。
    叔父の「女房の頼みだから」のコマは何度見てもツーンとくる。(その後の女性陣の現実的な相談も。谷川さんらしい落とし方でとても好きです)
    さとこ母の人生の選択の話も、この歳になるとものすごく共感できる。

  • 諏訪内さん、何も失わずに犬を手に入れようとするの、男性だなあって感じ
    自分に懐いてくれて可愛いだけの犬に反発されてひとりの人格だと気づいたとき、愛娘と比べるし普通の良い人だから罪悪と責任を思い出す。嫌〜

  • 過去最高に読み進めるのが苦しかった与編の完結。
    どれだけ大きな気持ちでも選んではいけないものなら
    絶対に選んではいけないし、選ばせないのが大人、であって
    「選ばせないこと」を本当は最初に諏訪内さんが与にするべきだった。
    それをせずに押し流された諏訪内さんの
    身勝手さも狡さも弱さも、
    それでも欲しいと願った与の気持ちもわからなくはない。
    肝心な時にいつもお腹が鳴って笑ってしまうような二人だけど、
    決して幸せにはなれない関係。
    心を整理して、前を向いて歩いていく与に、
    今度は世界中にくもりなく言えるような恋が訪れますように。

  • 不倫の話がいつまで続くのか、
    正直もやもやしていましたが、
    ちゃんと、小気味良く終わってよかった。

    かつて本居宣長も言っていた。
    道理に反することに感動してはならないのは当然だが、
    感情は自分ではどうしようもないことがあって、
    じんわり心に染みる、それを描くのが「物語」なのだと。

    そう考えれば、これもまた良い「物語」だったな。

  • 谷川さんのシリーズの中では、最もターゲットの年齢層が高い感じ

    1巻の初めての相手が大好きな人ではなかったとか、2~3巻の不倫とか言う話は、デビュー当時から谷川さんのファンもそれなりに年齢を重ねてるので、同世代のリアルな恋愛話が読みたいわーって方にはささるのかも知れないけど

    私は、谷川さんで不倫とか読みたいとは思わないのでこの評価

    勿論作品に問題が有る訳ではなく、単に好みの問題

  • 与編終了。
    いや~諏訪内さん、ほんとずるいわ……。
    昨今のゲス不倫騒動を経て読むと余計にゲスさが際立つ……。

    さとこ編は1話で終わりなのかな?
    みんな幸せになってほしいなあ。

  • 好きになってはいけない人との恋の行方。
    不倫を美化することなく、でもしっかり切なくて、セリフも表情も苦しくて……
    12話のラストは、本誌で読みたかったなあ。空白が大胆すぎる。

  • 結局、諏訪内がくずで下司ってこと。 妻子持ちを隠して近づいておいて、自分も辛いみたいなのは、あんただけには言う資格ないから。 そんなつもりではなかったなんてさ。 ああ、でも、男ってこういうのあるわ。

  • 谷川史子さんの作品は、悲しかったり辛かったりするストーリーでも、読後はほんのり心に明かりが灯ったような気持ちになるところが好きです。
    いろいろな「はじめての恋」に翻弄されながらも、最後は前を向いて生きていこうとするヒロインたち。
    男は勝手だ!と腹が立ちもするけれど、人を好きになることは止められるものではない気がする。
    そもそも、不倫は男だけが悪いわけではないんだけれど。
    それだけ人を好きになれたことは、人生において大事な宝物かもしれない。

  • 16才年上、家庭のあるチェリストとの「恋」の結末は……。男って勝手で酷すぎる。与ちゃんに幸あれ!

  • 与編完結

    不倫の話なので重かった…
    まぁ2シーズンでお別れになって良かったのだと思う。
    先が無いしね。
    別れの後のタクシーで泣く与の顔が今まで谷川さんの漫画の中で見た事ないくらいの泣き顔で辛かった。
    でも引越しもして、仕事に充実出来ていて前向きな終わりだったので良かったです。

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著者プロフィール

5月8日生まれ。長崎県出身。1986年に「ちはやぶるおくのほそみち」(りぼんオリジナル)でデビュー。可愛くて親しみやすい絵柄とストーリーで、男性にもファンが多い。2007年12月発売のアニメーションDVD「東京マーブルチョコレート」のキャラクターデザインを担当。現在Kissで「おひとり様物語」シリーズ連載中の他、Cookie、コーラス(共に集英社)などで執筆中。

「2011年 『おひとり様物語(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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