恋を知らない僕たちは 4 (マーガレットコミックス)

  • 集英社 (2018年9月25日発売)
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感想 : 5
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本 ・マンガ (200ページ) / ISBN・EAN: 9784088440972

作品紹介・あらすじ

学園祭が始まるものの、英二は、小春の動向が気になり、心から楽しめない。直彦と泉は、英二と小春を見守るけれど、ふたりの付き合う様子に、かすかな違和感を持ち…一方、瑞穂は英二への想いを募らせる。それを知った太一は、複雑な気持ちで…!?
【収録作品】虹色デイズ 番外編

感想・レビュー・書評

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  • マジか…… 英二お前そこでキスしちゃうのか…… 少女マンガだなぁ〜〜
    にしても、その後の収集の付け方を見るに、やっぱり異性愛をフリにしまくってなんやかんやで最終的には英二と直彦の男同士の絆を描きたいのか……? 
    直彦が殴らずに頭突きしたのはそういうことだよね。かなりBL的にアツい。

    藤村さんは、一生懸命に自分に謝る泉などの姿を見て自分がやっていることが恥ずかしくなって反省するの、いい子だな。もっと欲望のままに権謀術数で恋愛やってもいいと私は思います(ドロドロ恋愛劇オタク並感)

    直彦と泉のカップルはマジで強固で不動なのか……?
    泉もフツーに直彦のことをちゃんと好きないい子っぽいしな……

  • 久々に、ぅぁぁあ、って声にならない悲鳴を叫んだ!
    辛いよ、、、

    少女漫画って、少年漫画みたいに
    誰が死ぬとかないのにさぁ、心にくるものがあるので困る。

    英二の気持ちが最初よくわからなかったけど、
    今は直の気持ちがよくわからない。
    たぶん、『あいつは大事なことを言わない』って
    お互いのことへのフレーズがポイントになりそうだ。
    こんなに一生懸命考えながら、高校のときって恋愛してたっけかなぁ。。。

    自分でも感情を持て余すから、
    相手にちゃんと伝えるのって大変だよね。。。

    汐崎さんが、英二にすすめた本を
    英二が気に入った話が、わたし的にうぎゃぁぁあ、、、でした。
    そういうのあるよね。
    ふふふ。。。

    1/25
    8巻まで読んだよ!
    直が英二にかけた呪いがひどくもあり

  • 言う前に言えなくなってしまって、その思いが消化されないまま、燻って、爆発しちゃって。
    英二は面倒な男だけど、直彦くんがなんとかしてくれるはず。

  • 「タメの方が好きっス」って切ない顔でいう英二とそれを聞いてしまう泉、相当ぎゅうってなるな。そうか、英二が年上好きだと思ってたから諦めて直彦と付き合ったのか。
    しかし、ちゅうしちゃったなぁ。あれはしちゃうよなぁ。でも藤村に見られたのなぁ。藤村、もうちょっといい子かと思ってたんだけどなぁ。その後の直彦英二泉の展開も辛いなあ。あの時英二がちゃんと自分の気持ち言ってたらなんかちがったのかな。しかし泉の去り際のセリフはどうなんだおまえ。直彦が羨ましいって最高に苦しいセリフだな。直彦派だったけど英二派に乗り換えよう。あと池澤さんの藤村と太一が別れるかもって思ったら「少し嬉しくなった」「こんな気持ちを恋だと認めたくない」って泣くの最高に切ない。それを綺麗と思う瀬波くんも切ない。
    4巻は、太一の気持ちも英二の気持ちも、英二と話してる時の藤村の気持ちも苦しいなぁ。直はなんで英二に言わなかったのかな。が英二のこと好きだと思ってたからだよな。言ってたら違ったんだろうな。英二の疎外感、めっちゃわかるよ。あーあ。マンガなのになんでこんなに熱いの私。続きがめっちゃ気になる。

  • 文化祭から。

    英二が泉にキスするという出来事によってみんなの関係性が変わっていくところ。

    藤村さんが慰めて貰おうと直彦の所に行って話してたけどやんわり拒否されて恥ずかしくなった気持ちとか、池澤さんが英二が別れそうになる出来事をなんか分かんないけど知りたいと思った気持ちとか、分かるなぁ〜と思いながら読みました。
    青春て感じ!

    やっと英二が直彦に対して思ってた事を他人に話して、話が前に進みそう。
    太一に2人が付き合ってるフリをしてたのがバレたし、これからどうなっていくのかしら?

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