春は短し恋せよ男子。 4 (マーガレットコミックス)

椎葉ナナ

• 集英社 (2019年5月24日発売)

作品紹介・あらすじ

周りに比べて「普通」な自分にコンプレックスを持つ偉人。そんな偉人の恋する相手は…モデルとして活躍する紅。かなり無理めな偉人の恋の行方は…? そして、男子最後の一人・青の初恋相手は…まさかの友達の彼女…!?
仲良し男子4人の初恋完結──!
【収録作品】春は短し恋せよ男子。番外編

感想・レビュー・書評

[mamikoさんの感想 · 2023年5月19日]

恋愛に縁のない仲良し4人組の太陽、刀磨、偉人、青。太陽、刀磨は彼女ができ、偉人は初恋に決着がつき、最後は青でした。新しい一歩を踏み出せたとはいえ、もう少し青のストーリーも読みたかったなぁ。

[naaaaatsuk1さんの感想 · 2019年7月30日]

最終巻。普通代表ってくらい普通の男の子偉人の10年の初恋から。相手はモデルとして活躍する青のお姉さん。そしてついに青。青、太陽のこと好きなのかなとか思ってごめんて感じだった。もう少し早く好きになの自覚してたらね。偉人も青もちょっと切なかったけど、4人が4人とも上手くいって幸せになりましたみたいな展開だったら、それはそれで微妙だったからこれで良かったと思う。なんかわりとあっさり終わってすごい盛り上がったりキュンキュンの嵐みたいなのはなかったけど普通に面白かった。レンタルでちょうどいい感じ。

[ここPさんの感想 · 2019年7月22日]

青推しだったので切なかったけど、それもまたよし。

[mgsaekiさんの感想 · 2019年7月18日]

「普通」な男子・偉人の話から。

４人の幼馴染全員の恋の話を駆け足でやりましたって感じがしてしまった。
話に深みがなくてサラッと終わった感じ。
悪くはないけど、レンタルで十分だったなと思いました。

著者プロフィール

椎葉 ナナ（しいば ナナ）
大阪府出身の漫画家。『Happy Happy Day』でデビュー。
代表作に、2018年10月に映画化となった『覚悟はいいかそこの女子。』、『春は短し恋せよ男子。』がある。