初めて恋をした日に読む話 16 (マーガレットコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 116
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088446806

作品紹介・あらすじ

匡平の父親が、裏口入学で息子を東大に入れようとしている、と世間に騒がれてしまった。身の潔白を証明するため、順子は匡平に高校生の討論会で、本音を話すよう提案して…。受験本番まであと少し。緊張した空気の中、順子と匡平は!?

感想・レビュー・書評

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  • 持田先生の漫画は本当にどれも最高。
    通勤電車で読んだのですが、思わず泣きそうになったり、声を出して笑いそうになりました。
    いよいよユリユリ受験本番。じゅんこも、ゆりゆりの友達もみんなが合格を願って行動を起こしているのが感動した。自分の受験時代を思い出す。
    エトミカのお母さんと腹を割って話すシーン、「ママの人生思い通りよ」素晴らしすぎた。
    ゆりゆりの討論会もカッコ良すぎた。お父さん不倫関係になかったのは良いことだけど、何年も寄り添ってきた安西さんが非常に気の毒でもあった…。鈍感とは時に残酷だ…
    エトミカと修斗のやりとりももう本当に素晴らしい。身長が足りなくて脚立に登るの愛おしい、けど中身はとても立派だよって微笑ましい。
    すんばらしいシーンが盛りだくさんで、大好きな巻になりました。

  • 本格的に受験が迫ってきた
    次巻辺りで合否決まるのかな…
    ちょっとどう考えても待てない………………

    持田先生の書く男は全員魅力的でどうもならん…
    3人ともと結ばれてほしい…

    あと漫画の最後の手にキスするシーン堪らん

  • いよいよ受験本番が迫ってきた
    努力して覚醒して成長していく姿を間近で見られるのは、嬉しい反面不安もあるのだろうな…
    結果が気になるけど、終わりが近づくのは
    寂しい

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著者プロフィール

持田 あき(もちだ あき)
1984年、鹿児島県出身の漫画家。実姉に、漫画家の槙ようこがいる。2000年、『りぼん秋のびっくり大増刊号』掲載の「角砂糖恋愛」でデビュー。2003年「教科書をとじたら」で『りぼん』本誌初掲載。2005年『りぼん』にて「ロイヤルストレート」で連載デビューとなった。
代表作に『おもいで金平糖』『君は坂道の途中で』『ルーズリーフ』など。『初めて恋をした日に読む話』が2019年1月、深田恭子主演でドラマ化される。美麗なイラストにファンも多く、Instagramのフォロワーも20万を超える人気アカウントに。Twitterのフォロワーも5万を超えた。

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