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本 ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784088450322
作品紹介・あらすじ
「諦める」って言葉は全部やりきった人が使うものでしょ?
野球部のエース・緒方くんに一目ボレした山田ひろの。告白するも玉砕すること十数回。野球一筋の緒方くんは、何をしても一向に振り向いてくれる気配ナシ。それでも、ひろのは懲りずに…。青春まっただ中のラブストーリー!
【収録作品】キヨハル
感想・レビュー・書評
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何回フラれても一途に思いをぶつけるヒロイン…がウリだと思うのだが、どうも個人的には好きになれず。
好きという気持ちを持ち続けるのは自然なことだし、ステキなことだと思う。
でもそれを、相手にストレートにぶつけるってどうだろう。相手の迷惑とかはおかまいなし?
などなど、疑問ばかりが湧いてきて、最後までダメだった(泣)
他に収録されている「キヨハル」という話はおもしろかった。
キヨハルは連載中だから、評判良かったのかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こういうまっすぐな女の子嫌いじゃないです。
内容はテンプレですが、面白いかったかな? -
追っかけ頑張り女子と
野球ひた向き男子。
ふつうにいいかな -
山田の押し勝ちですねwじわじわ浸食してくるのが怖かったw元になった16ページショートの山田は比較的控えめなのに、どうしてああなった…w
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振られても振られてもめげない根性
恋愛根性編とでも申しましょうか・・・・ -
スポーツ×恋愛の、王道少女漫画
私は、少女漫画をたくさん読んでます、と自信ありげに言えるほどの量を読んでいないので勘違いかもしれないが、男の子が野球部ってのは珍しいんでしょうか? サッカー部とか、バスケ部のエースってのは頻繁に登場している気がしますが、高校球児ってのはいそうでいなかった気がします
内容は・・・・・・とことん、ストレート、ド直球、しかも、速いっっ。読み手が腰を深く落として構えてるキャッチャーミットに、一切の手抜きナシで、叩き付けてくるよう。しかし、先生が投げてきた球を受け止められた、と思えた瞬間の気持ちよさっっ
ヒロインがとことん前向きで、いい意味で努力家ってのも個人的に推しポイントかな
裏表紙でも綴られている、“「諦める」って言葉は、全部やりきった人が使うものでしょ?” と、102~103pの“私だったら、好きな人の一番近くにいたいから。そしたら、いつでも、その人の力になれるから。私には、それがフツーなんだぁ”は、この漫画の名言が熱い! 的な雑誌に載せて欲しいレベル
同時収録されてる『キヨハル』、こちらも毛色こそ違うも、青春している
清田君も、瀬戸ちゃんも、どっちもどっちで、高校生としての日常の過ごし方は不器用だけど、生き方は真っ直ぐであろうとしてるトコがいい
オチも良かったですね。これは続きが読みたいぞ -
緒方くんかっこいい。けど山田さん頭おかしい。最近は押せ押せヒロインが流行なのかしら。
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ヒロイン山田ひろのは、野球に一途な野球部期待のエース「緒方進一」に一目ぼれ。告白を10回以上するも、そのたびにふられてばかり。「ふられる回数はあきらめる理由にならない!」と、とにかく一生懸命を通り越して馬鹿がつくくらいだ。付き合っている女の子がするようなことを、堂々とやってのける。コレだけ一生懸命だと、読んでいるほうも気持ちがいいし、心の中で応援旗をふりたくなる。というか振った。緒方が野球に一生懸命になっているのとおなじくらい、自分もなにがなんでも緒方のためにがんばる!少し間違えば、ストーカーだけど、お互いに必要としていることに次第に気づいてゆく。。というか、気づかされてゆく。告白したいけど どーしよー?どーしよー?って悩んでるココロに シュワーッ!と爽やかな空気が入るみたいな、爽やかな青春ドラマだった。
悩んでるそこの君!一読を進める!
めったにコミックなど読みまないけれど書評を参考に買ってみました。 -
個人的にはこういう暴走系の女の子はちょっと苦手なんだけど、一途で素直で、むしろあの二人でバランスが取れてるのかなと思いました。可愛い青春のお話。
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朝日新聞書評欄コミックコーナーで紹介される少女漫画ははずれがないので購入。
マーガレットコミックスなんて最後に買ったの、いつだろう。
キスもなしハグもなしベッドもなし(いつも読んでる本と全然違う)、すがすがしく胸キュンであります。
ガンバレ、元気な女の子!
尾崎あきらの作品





