作品紹介・あらすじ
怖くて苦手だと思っていた、義弟・圭太をいつのまにか好きになっていたと気がついたひまり。でも、家族だから… 気持ちを伝えるなんて出来ない…。圭太は、そんなひまりの悩みを無視してどんどん気持ちを伝えてきて──。
感想・レビュー・書評
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当初思っていたより面白くなってきた。両思いになった2人。でも九州旅行に行って、家族だから義兄妹だからやっぱりいけないと思いを閉じ込めることにしたひまり。それから後半はすれ違い。佐伯くんがここぞとばかりにぐいぐい。いいねいいね。番外編の佐伯くんサイドの話良かった。気付いたときには遅かった的な。切なかった。
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義姉弟の恋愛って、そんなに世間体が悪いの?実の姉弟の恋愛ならダメだろ、と思うが親の再婚で義理の姉弟になったのなら良いのでは?と思う私が世間からズレているのか…
珍しく姉を襲おうとするケダモノ圭太。
仲が良くなったかと思えば、家族旅行後に微妙な空気になる忙しい2人。
今後の展開は一体…?
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両想いなのに姉弟である事実が障害となって上手くいかないひまりと圭太。家族を壊したくないひまりに対して、圭太の「じゃあ、俺らの気持ちはどうなんの?」ってのは正論だと思うけど、その後のひまりへの態度が酷すぎる(^q^)完全に軽蔑の眼差しなんですけどw好きな子に向ける目と違うw
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