イロメン 十人十色 (1) (マーガレットC)

  • 集英社 (2014年4月25日発売)
3.08
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本 ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784088452012

作品紹介・あらすじ

十色商事・青木と緑川の部署に新たに赤・黄・桃色が配属された。いま、カラフルな日々がはじまる──!

感想・レビュー・書評

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  • えーと。
    これは、ゴレンジャー的「色キャラ」漫画、でいいですか?

    一話のページ数が短いのでテンポがよくて、笑った笑った。
    田村先生のほうが年齢はかなり上のはずなのだけど、ネタがどんぴしゃで、
    巻末の用語説明まで楽しかった。
    「宇宙大作戦」のDr.マッコイと「CSI:NY」のマックが好みな私、
    すかさず「みつばちマーヤ」のウイリーを画像検索。
    「変態村」のこの世のものとは思えない恐ろしいダンスも気になって仕方がない。
    しかし確かにTSUTAYAでは借りられないタイトル(笑)

    出版社が違っても、ギャグ中心のお話でも、
    田村先生のきれいな絵は変わらず。
    ぐにょぐにょしてる絵も変わらず。

    すごーく趣味丸出しの、古いオタク感満載のギャグですが、
    私は大好きなので、迷いなく☆5つ!
    まだ続いてるようなので2巻が楽しみ。
    (でもいつ出るんだろう……2年に一冊?とか??)

  • 田村由美のことばまわしには独特な雰囲気があって、どんだけ真面目な場面でも微笑むことがある。

    で、これ。全力で笑いに走ったな、タムタム!
    名前に色がつく働く人達が毎回これでもか、とばかりにしょうもないことを繰り広げてるのがどんだけオモロいか。
    ジワジワ後半から気になるのは「イエロー」枯枝さん。段々ここの部署に馴染んでくのが愛らしいです。

    しかしワタクシのツボは黒仏と書いてクロフツと読む上司さまであった。うむ。


    巻末の語彙解説もいちいち面白い。
    5色の戦隊モノが好きな方にはオススメだよん。

  • 愛よりも仕事よりも俺たちには色がある
    十色商事・青木と緑川の部署に新たに赤・黄・桃色が配属された。いま、カラフルな日々がはじまるーー! 色にこだわる男と女のサラリーマンコメディ。
    (2014年)
    —- 目次 —-
    #1〜#20
    イロメン用語解説
    たむたむたいむ

  • 色の擬人化? コミック第1巻。面白いは面白いけど、言葉遊びがメインなので、漫画で描く意味があまりないような。小説で描いた方が何倍も面白くなるんじゃないのかな。

  • 十色商事は名前に色が入っていなければ有利(優先的)に入社出来るのかな(笑)
    脇役だけど、然りげ無く活躍する枯枝くんがお気に入り。
    色カード対決の独自の判断が個性的で面白かった。
    この会社は、セクハラともパワハラとも無縁そうで、楽しく働けそうでいいな。

  • よくぞここまでと思うほど、色のウンチクと、懐かしいネタにあふれて、なおかつ笑えます。さすがベテラン田村先生。
    巻末にネタの説明もありますが、私も全部を知ってる年代ではないので助かります。でも、これは当時を知ってる方が断然楽しいかも。
    すべてのキャラが素晴らしすぎて、甲乙つけがたくみんな好きです♪
    【効能】色にまつわるエトセトラに詳しくなる。
    肩ひじ張らずに笑える。
    【副作用】色を見かけると思い出して笑いたくなることも。あと、情報量おおすぎて文字が多いの苦手な方は疲れるかも(^_^;)

  • 田村センセの引き出しの幅広さには驚きます。
    ネタに時代を感じる部分があるのはご愛嬌ってことで。

  • こういうコメディ系は学生のものはあるけれど、会社内ではの作品は初めて見るので斬新でした。
    色に対してこだわりのあるキャラクターと、作者はきっとこれを描くの大変だろうなぁというのは伝わりましたが、それとこれとは別で私の好みではなかったです。

  • くだらない…でも面白い。
    色だけでよくぞここまでって感じ。

  • ギャグの元ネタがわからなくてもやもや。解説があってよかった。
    でも解説読んでもわからないのがあれこれ。
    こういう会社に勤めてもらいたい、息子に。

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著者プロフィール

日本赤十字広島看護大学学長・教授

 松山赤十字看護専門学校卒業。病院での臨床看護師,皮膚・排泄看護認定看護師として経験を積む中,1990年から1992年にかけて日本赤十字社国際救援要員としてパキスタンやアルメニア共和国などで災害支援活動に従事する。アルメニア共和国では多国籍からなる医療支援チームのナースコーディネーターを務める。
 1993年佛教大学社会学部社会福祉学科(通信教育課程)を卒業後,渡英しロンドンサウスバンク大学大学院インタープロフェッショナルヘルス&ウエルフェア研究科に入学,1996年修了(社会学修士)。2012年,早稲田大学で博士号(人間科学)を取得。
 1996年4月より香川医科大学看護学科(現香川大学)での教育研究職を皮切りに,2001年~2011年3月まで神戸大学医学部保健学科・大学院保健学研究科,2011年4月~2014年3月まで滋慶医療科学大学院大学,2014年4月~2020年3月まで日本赤十字看護大学共同災害看護学博士課程教授を経て,2014年4月より現職。

「2022年 『看護のためのリフレクションワークブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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