- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088453378
作品紹介・あらすじ
【赤く灼けた金属】に胸ときめく工学系女子・野瀬ひなつ。そんな彼女が大学で所属する事になった研究室には、個性的な男子がいっぱい──! ひなつの大学生活は、一体どうなるの!?
感想・レビュー・書評
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研究室の先輩に対して、好き、かも、みたいな淡い興味を抱く感じ、距離感がリアルで読んでいて主人公の体温が移る。
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石田拓実の描くキャラクターは皆すっとぼけてて、ある時にはそれが堪らなく煽情的なのだが、たまに呆れてしまう。あと主人公の女が理由なくただ鈍いのってもう古くない?何十年前の逆ハーレム漫画のつもりなんだ!
でも覚醒したあとの後岡くんはかなりすき。ひとりにひとりづつ後岡くんが居たらみんな幸せ。 -
鉄鋼会社、それも高炉のある製造所に就職するといいよ!そう薦めたくなる(笑)工学部研究室が舞台。赤く燃えた金属に萌える女の子が主人公(笑)女装男子の好きな子は主人公なんじゃない?院生も個性的。私、この方の絵、結構好きかも。
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工学女子と聞いて。恋愛物なのはまあ大前提として、もう少し実験作業描写欲しい……作家さんが工学出身だそうで、もったいないー。
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思ったより面白かった。
鋳込みに興味がわいた。
守屋くんも硬派でよさそうだけど、白長谷くんも結構好き。 -
読んでいてなんだか楽しい
大学キャンパス内の研究室での青春LOVEストーリー
恋のやじるしはそれぞれがあちこち向いてるようですよ。
後岡くんの女装の理由は、たぶんみんなもそう思ってますよね。
たぶんそうなんですよね?
石田拓実さんの描く男の子と女の子の距離って最初からなんか近い。
もういきなりパーソナルスペース侵入くらいの近さで飛び込んでくるイメージ
でも、きっと近づきたい気持ちがそうさせるんだろうけど
大学生ということでちょっぴり青春もオトナ風味で
また楽しみな作品の一つになったかも。
この方の「カカフカカ」も私とっても好きなので、石田先生の作品はきっと私にはフィットするんだと思う。