高台家の人々 3 (マーガレットコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.24
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本棚登録 : 893
感想 : 56
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088453415

作品紹介・あらすじ

スケールの大きな妄想が趣味の地味めなOL・平野木絵は人の心が読めるテレパス能力を持つ高台光正と結婚を約束する。しかし、突如英国から帰国した光正の母・由布子から結婚はあきらめてくださいと言われてしまい…!? 爆笑必至の不可思議ラブ・コメディ!

感想・レビュー・書評

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  • 今回も面白かった!
    光正さんのお母様とお父様のエピソードもあって、だんだんお母様が憎めないキャラに…。
    そして、最後のページの光正さんがめちゃくちゃかっこよくてしばらく眺めてしまいました。

  • ページをめくり始めて、はや10pで、すでに本に顔を突っ伏すほど笑いそうになりました(ランチ時で@レストランでした・・・声だせません)しかし、気味の悪い動物・・・って。くくくく。
    いやもう、いろいろと小さいコトに悩んでいるのが嫌になるというか・・・気にならなくなる(おかし過ぎて…)、本当に魔法のような話です。
    作者は確実に私をハッピーにしてくれてます。
    ありがたいわ~。

  • 光正さんの母由布子に結婚を反対される木絵ちゃんですが、駆け落ちの妄想が面白いです(笑)。
    私は高圧的な人がとにかく苦手なので、3巻のメイン・由布子さんとマサオの馴れ初め話にはあまり興味はなかったのですが、読み返してみたらアンおばあちゃんの由布子さんの扱いの上手さや、イヤ〜な感じの弥生さんというキャラにある意味感謝しちゃう展開が面白かったです。
    それになんといっても21章が素晴らしい!
    ただでさえ忙しい職場で、テレパス故に周囲の人の様々な思考が流れてきてしまい更にお疲れ様気味の光正さん。
    でもテレパス故に、木絵が心配してくれているのがわかるし、差し入れ持ってきてくれたことにも気付けるし、そもそも木絵という人を見つけられたのもテレパスのおかげなんですよね。木絵も、由布子に言われた『修行』に前向きに取り組み、料理教室で作ったビーフシチューがおいしくできたみたいで、お互いの存在が支えになっているんだなあとジーンときました。この話はほんと好きで何度も読み返してますが、特に仕事で疲れて帰ったときに読むとヤバいです。
    疲れたときに愉快な妄想で楽しい気持ちにさせてくれて、手作りのおいしいもの用意して心配して様子見に来てくれる木絵ちゃん、最高です!

  • 202102/全6巻まとめて。妄想が趣味の地味女子と、美形・セレブ・テレパス一家のラブコメディ。森本梢子なのでテンポ良く読めて笑えるのは保証付き。

  • 由布子さん、意地悪な様で意地悪じゃない。いいキャラだ。木絵が光正への差し入れ持っての妄想は笑えるけど、ほっこりする。

  • メインは、パパ&ママの馴れ初め。
    父親のキャラは予想外!
    あの母親と結婚できる人ってどんなだろうと思ったけど、なるほど。
    お母さんも思ったより悪い人じゃなかった。

    しかもお父さんはテレパスじゃないのか。
    なんなんだ、隔世遺伝か?
    パパンはパツ金だけど目は黒い。
    テレパスは青い目に遺伝するのだろうか。

    そして和正は多分、お父さん似。

    しかしあの弥生さんの顔すごいな。
    あれはテレパス能力なくても、性格悪いの気づきそうなものだけど。

  • 父マサオ(茂正Jr.)は鈍感なのか。意外。おばあさまの母の手玉に取りっぷりはすごい。父母の馴れ初めもよかった。弥生さんとやら自らの意に反してかなりお役立ち。お疲れの光正さんにビーフしちゅー。

  • 面白い、お母様強い。

  • ※感想は第5巻のレビューに。

  • 厳しい人かと思ったお義母さんだけど、一生懸命で憎めない可愛い人だったんですね。きっと木絵と仲良くいくんじゃないかなって思った。お父さんとの馴れ初めが面白かった。弥生が怖かったけど。人の心が読めてしまうのは想像するよりキツイ事だと思う… 光正は木絵と出会えて本当に良かったと思った。

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