宇宙を駆けるよだか 1 (マーガレットコミックス)

著者 :
  • 集英社
3.79
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本棚登録 : 617
感想 : 50
  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088453514

作品紹介・あらすじ

かわいくて素直な性格のあゆみは大好きな人と恋人同士になったばかり。だが、初デートに向かう途中で同じクラスの然子の自殺を目撃し、意識を失ってしまう。目が覚めると、あゆみは醜い容姿の然子と身体が入れ替わっていて…。
容姿も性格もまったく違うふたりの運命が、奇妙にねじれながら交錯していく――。

感想・レビュー・書評

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  • 生まれ持った容姿や環境がその後の人生をも決めてしまうのか?
    外見も可愛い小日向あゆみが、容姿の冴えない海根然子に体を乗っ取られてしまうお話。
    入れ替わりマンガは結構あるが、これは設定も凝っていてなかなか面白かった。海根さんの心の闇が深くてところどころ心がズキズキしますが。
    2巻まで読んだが、シロちゃんが何を企んでいるのか気になる〜。
    とんでもない奴なのか?それとも!?

  • これは名作の予感...!おもしろいと思う!

  • 性善説すぎ?
    それでも暴力的じゃなくエロに走らず、希望のあるこのお話しが好きだ。

  • 十数年ぶりに購入して読んだ正統派(?)少女漫画。
    可愛くて性格もいいヒロインと、見た目残念で性格も卑屈な同級生女子の中身が入れ替わる……物語の発端はありがちではありますが、人物それぞれの心理描写が深くて読み応えがあります。
    第1話の時点で海根さんの性格が歪んだ理由が少し解ったような気がします。
    あの母親ではね……。

    主人公あゆみちゃんの精神が入った海根さんのニキビ顔が、巻の終わり頃になると綺麗になっていたのが印象的でした。
    そして、海根さんの精神が入ったあゆみちゃんの表情がどんどん歪んでくるのも見ものです。
    あゆみちゃんと海根さん、彼氏だったはずのしろちゃん、入れ替わりに気づいた火賀くん、今後の4人の関係の変化に期待がかかります。

  • 「ある日突然、あなたの大切な人の顔が変わったらどうしますか」

    「顔が良いほうが得をする。」誰もが一度は聞いたことがある言葉ではないだろうか。そして、性格に関係なく顔で物事は決まってしまうのかと疑問に思ったことはないだろうか。この漫画は大胆にもそのような疑問をテーマとし、読者それぞれ何かしらの答えが出せるようなラストとなっている。基本シリアスな雰囲気で物語は進んでいくが、絶妙なバランスで恋愛の要素もあり、気負わず読むことができた。繊細なタッチの画風に油断していると、人間の毒々しい感情の見事な描写に、ゾッとすることも多々あった。非常にテンポ良く進むので、一味違う少女漫画を読みたいときに気軽に読んでみては。(文=山口麻衣)

  • ネトフリドラマからの漫画。3冊完結。
    好きなお話し。やっぱり火賀くんが好き。

  • ルッキズム界隈をうろついていた時にお勧めされていて買いました。外見のシャッフルを意識の入れ替えで実現しています。この手法自体は珍しいものではないですが(例:君の名は。)、主眼を「外見の入れ替え」においたことが差異を生んでいると思いました。(中身が入れ替わっていることに主要な登場人物たちはすぐに気づく流れになっている)
    SESも外見も学歴も、それ自体の持つ固定化の力によって、社会の分断を促進するんですが、その分断された限られた社会の中で今度は同調圧力が生まれる、というどうしようもないループを切ったり、複数の社会をつないだりするのが公衆衛生の仕事なんじゃないかなあ、と思ったりしました。
    ちなみにネトフリでドラマ化されてます。

  • 3巻まで読んだ!
    自殺する人と居合わせると入れ替わってしまうお話。
    不憫な扱いを受けているとやはり性格が歪んでしまうのかな?
    努力でどうにか変えられないのかな?と思ったけど…。

  • これもまだ一巻しか読んでいないけれど、機会があったらぜひ、最後まで読み進めてみたい作品。この手の作品で私がいつも一番感激するのは、一昔前(私が小学生だった頃くらい)に流行った「王道の少女漫画」で使われそうな絵(まったくの個人的な見解です:笑)に対して、その対極に位置するようなものすごーくシビアな話を持ってくるところ。私だったら、即、ほんわか恋愛ものを合わせちゃいそう。可愛らしい容姿の登場人物たちと重苦しい話の展開の間のギャップに感じる違和感が、たまらなく心地良い。「違和感」をわざと生じさせているのか、それともこの手の話にはこのくらいポップな絵を合わせないと、読者が付いてこられないのか、それとももっと他の理由があるのかは知らないけれど、とにかく「この絵にはこの話がふさわしい!(逆もしかり)」と決断できる作家さんや編集者さんの判断力に素直に感激する。話の仕組みもシンプルがゆえに複雑さが増していく仕掛けになっていて、見事。ダラダラと続けるのではなくて、3冊にぎゅっと話を凝縮させている(たぶん)ところも、潔くて好き。

  • ドラマを見てから。
    すっごく考えさせられる。外見が悪いから性格も悪くなるのか…誰かからの愛情が必要なのか…
    とりあえず現役高校生に読んで欲しい!

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