ベルサイユのばら 12 (マーガレットコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 293
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088454092

作品紹介・あらすじ

約40年の時を経て、再び動き出した「ベルサイユのばら」エピソード編の2冊目となる今巻には、ジェローデルの瞳に映った革命までの日々、そしてオスカル誕生にまつわる秘話を描いた大長編エピソードを収録。イラストギャラリーを含むカラー24P付きの豪華仕様!

感想・レビュー・書評

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  • ジェローデルの目から見たフェルゼンとアントワネット、そしてオスカルと革命史。

    後半はオスカルの両親、ジャルジェ将軍の若き日のエピソード。
    オスカルの両親、年をとってもラブラブだったけどまさかのでき婚だったとは……!笑
    オスカルの名前に関するエピソードは、40年前から作者の中ではあったのだろうか。

  • 本編ではほんの脇役だと思っていたジェローデルが、エピソード編では意外と個性的。フェルゼンの妹と知り合いだったのか。しかしオスカルがフェルゼンのために着たオダリスク調のドレスは白だと勝手に思っていたが、ピンクだったとはおったまげ!あとオスカルの両親が出来婚とか、貴族も色々あったのね。

  • 絵柄はかわってしまったけれど、ストーリーは往年ファンを意識した作り込みで、な~る~ほ~ろ~ってなウレシサ。

  • エピソード編2冊目は、再びジェローデル登場! 池田先生もご贔屓なのかしら? 本編よりさらにカッコいいですね。
    また、オスカルの両親の馴れ初め! ジャルジェ将軍がオスカル似のイケメンだったり、夫人の名前がジョルジェットだと分かったり、積年のファンには嬉しい限りです。

  • ジェローデル再び。
    オスカルがフェルゼンと踊っているところを目撃したジェローデルと、フェルゼン妹ソフィアの交流。

    オスカル出生の秘密。
    というより、父母の馴れ初め。

  • ジェローデルの話、すごいよかった。
    彼がオスカル亡き後どうしたのか。
    そこがちゃ-んと押さえられてて満足ですよ。

    オスカルパパ&ママのお話は若干こっぱずかしかったです。
    なんか、親の恋バナ聞いた気分。。。

  • 201507/絵柄の変化はあっても、こうして新作が読めるなんて幸せなことです~

  • ああ!いまでも新作を読めるこの喜び!この幸せ!

  • エピソード的にはこちらの方が面白い。
    けどこれを昔の絵で読みたかった。

  • ジェローデル好きなので胸に染みました。
    親世代のロマンスにも驚きました。好き。

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著者プロフィール

1947年12月18日大阪市生まれ。
東京教育大学(現・筑波大学)文学部哲学科在学中より漫画を描き始め、1972年から連載を始めた代表作『ベルサイユのばら』は空前のヒットを記録し、宝塚歌劇団の舞台でも上演されるなど、漫画の枠を超え幅広い層に永く愛される。
現在は活動の幅を広げ、劇画家、声楽家としても活躍の幅を広げている。

主な作品
『ベルサイユのばら』
『オルフェイスの窓』
『女帝エカテリーナ』
『天の涯まで-ポーランド秘話-』
『栄光のナポレオン-エロイカ-』
『おにいさまへ…』

「2013年 『聖徳太子(7) <完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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