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本 ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784088454269
作品紹介・あらすじ
季節は巡り、春風の吹く日曜日。元夫の再婚を知らされた一花。ふと結婚当時の生活を振り返り、ある思いに気付かされる。儚く灯る大切な感情を描いた表題作のほか心濡らす読みきり4作を収録。
【収録作品】おかえりなさい。/海は空を映して青い/途中の棲家/ほしのゆくえ/告白物語
感想・レビュー・書評
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あったかくて応援したくなる感じで、すごく楽しめたし好きです。
最後にあった作者さんのコメントの「憂鬱なのも悪くないな 愛しさと多分セットだから」という言葉がいいな〜と。僕の友人も似たことを言っていたようなちょっと違ったような...?
少女漫画を買うことへの抵抗感というか、男やけどええんかな?みたいな感覚がどんどん薄くなってきたのでしょうか。気がつくと積んである漫画の7割が少女漫画に...
あかんことじゃ無いけど、偏ってきてるきもします。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
途中の棲家 不動産やさんの話がかわいい。これ位のほのぼのを描かせたらうまいことこの上ない。
おかえりなさい 不毛な想いを抱える義兄妹。おとうさんが何を思っているか考え出すと辛い。ものっそい不毛地帯。ピアノ線の上に楼閣、みたいな…うわー、怖い。どこにも行けないことを前提とした幸福の日々。ちょっと誰か映像化してください。白っぽい画面か、おもちゃみたいなけばけばしい色か、どっちがいいかな。 -
短編集。
「ブルー・サムシング」「おかえりなさい」は、じわっと心をかき乱すものがある。微妙な関係性。
いいなあ、不動産やのねこ・・・。 -
絵柄が好きすぎる
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相変わらず指が長いのであります。出だしが浮気二連発だったので一冊このままいくのかと思った。「途中の棲家」はいいお話だったよ。
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2015年8月2日読了。
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鬱病でなにも長続きしない私でも、夢中になって読める一冊でした。
今回の谷川先生の一冊は、心温まる話ばかりが詰まっております。
色んな人生のカタチがあり、色んな幸せのカタチがあるんだなと、涙出来る短編集。
大好きな一冊です。
著者プロフィール
谷川史子の作品





