椿町ロンリープラネット 1 (マーガレットコミックス)

  • 集英社
4.05
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本棚登録 : 1731
感想 : 64
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088454290

作品紹介・あらすじ

大野ふみ、高校2年生。父親の借金返済のため住み込み家政婦をすることに。家主は…目つきも態度も悪い小説家・木曳野暁。新しい町での同居生活一体どうなるの──!?

感想・レビュー・書評

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  • 絵柄はとても好きなんだけど、ストーリーがありきたりすぎる気がする。

  • 素直に面白かったです。ふみの純情な感情も良いし、先生のツンデレ的なところもたまらなく良い。この空気感だけでとても癒されてしまう漫画だと思います。この2人の掛け合いをずっと見てたいと思いました。

  • やまもりさんの描くキャラが好き。特に男性。今回は三白眼の作家と同級生と編集と(編集は絡んではこないか!?)が恋のお相手となりそう。って、流星でも学校の先生と同級生だったな(笑)  暁先生、舌打ちしたり、自己管理できなかったりと、大人としてそれはどうよ、な態度ですが、ときどき大人な面も見せてくれるので読んでて楽しい。同級生はまだ嫌な面しか見せてくれてないのですが、そのうちコロッと参ってしまうんだろうなと思うとニヨニヨしちゃいます。

  • 高校生が小説家の元に住み込みで働きながら、その関係を縮めていくお話。

    『ひるなかの流星』が面白かったし、完結していたので読んでみようかなと、本作を手には取りました。
    ただ"高校生と小説家"という設定だけでは、どことなく非現実的でありきたりな感じがして。
    面白いのかなー…と期待値低めに読み始めました。

    ですが、最後まで読み終えた今、それで切らずにいて良かった!、そう思える作品でした。

    物語が進むにつれて、タイトルにある、ロンリー、孤独、寂しさがテーマとして、浮かび上がってくるのです。
    孤独を感じている人、でも本当は誰かを信じたいと思っている人に読んでほしい作品です。

    ・孤独の中にいても、誰かを愛することを諦めないでいることは、とても尊いということ。

    ・何を大切に思うか。たとえそれは人によっては小さなことかもしれないけれど、同じ思いでいる人には確かに伝わっていくものであること。

    ・そして、人を想うことを知り、その想いが相手に届き、独りよがりではなく、受けとめてもらえることの幸せ。

    登場人物たちと一緒にそれらをじわじわ感じながら、
    読み終わった後に、この世界もそうだったらいいなぁ、そうだとしたら素敵だなぁと思えて、
    まず今よりもう少しだけ、この当たり前の日々を丁寧に生きよう。
    そう思うような作品でした。

  • 2巻まで読了。
    出来事を丸ごと飲み込むような、強くて優しい二人のゆったり進む恋。
    純愛って感じで真っ直ぐで綺麗なので、さらりと読める。

  • 家をなくした貧乏女子高生が小説家の家政婦として働く。
    そのうち、女子高生は小説家を意識し出して…。

  • ザ・少女漫画!ときめきたいときに読む
    ~3巻読了

  • 絵が好き。内容も最高。

  • ひるなかの流星からのやまもりファン。
    この方の描く男性がことごとくツボ♡
    今回の木曳野先生もいいですねー^^
    皆さん今回も当て馬(?)相生に行くのでは⁉︎と心配されてるみたいですが私の勘ですとこのままふみと先生の純愛という王道でつき進むのではと見ております。はい。

  • 小説家の暁の家政婦をすることになった女子高生のふみ。年の差の2人が醸し出す雰囲気というか空気感が何だかいい感じ。でも、相生くんの登場で恋愛が動きそう。私は暁さんとくっつくのが希望だな〜。

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著者プロフィール

漫画家。おもな作品に『ひるなかの流星』(マーガレットコミックス)、『椿町ロンリープラネット』(マーガレットコミックス)『うるわしの宵の月』(講談社コミックスデザート)などがある。

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