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本 ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784088457079
作品紹介・あらすじ
夏休み直前。葉月は名前も知らない男子からラブレターをもらいます。彼の名前は泉周平くん。初めてのことに戸惑った葉月はその告白を断ってしまい…。「友達なら──…」そんな関係で始まった夏休み。でも葉月の目は泉くんを追ってしまい…。
感想・レビュー・書評
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表紙だけで購買に満足。
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『息が聞こえる つばを飲むのも緊張する 距離』
あまりにリアルなモノローグでドキドキしました。
登場人物の動作や風景が一コマ一コマ丁寧に描かれていて、むずがゆい気持ちになります。不器用で、いちいち照れ臭くて、退屈なようでいてキラキラしてる。高校生の時の感覚がよみがえりました。恋したくなる一冊です。
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"「いっ今のなし!!友達なんで!今のはなし!
ごめん俺勝手に…あっ じゃなくて僕… えっと…」
「…泉くん「俺」って言うんだね」
「えっ あー…あはは …うん」"[p.37]
表紙をぱっと見かけてもしやこれは桜道の人では……!?と思ったらその通りだったのでわくわくして買った。
初々しい感じと独特さがちょっと滲む台詞まわしが今回も良かった。 -
甘酸っぱい。青春。
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