きょうは会社休みます。 (13) (マーガレットC)

藤村真理

• 集英社 (2017年3月24日発売)

作品紹介・あらすじ

結婚を前に、「信じる」ということの意味を考えさせられた花笑は1つの答えを持って田之倉の元へ向かった。33歳を処女で迎えたあの日から始まっていた結婚へのカウントダウンもクライマックス! 大人のためのラブ・コメディ決定版、完結!!

感想・レビュー・書評

[ころすけ。さんの感想 · 2017年7月10日]

レンタル＞かなり尻すぼみな内容。巻を追う毎に話がイタクなってくる(2人のかませ的に登場するストーカー女やら邪魔してくる奴ら等イタイ奴ばっかなので。)ので読んでて辛くなる。現実的にはほど遠い。
まぁ大団円でやっと終了。
1周り下の年下男との、歳の差結婚するまで長かったわ。
朝尾さんが何だか不憫。たいしてそんなに魅力的な女性だとも思えないけどね、主人公:花笑さん…(-_-;)
この先生、作画力が低い。(残念)
年齢が違う人物の描き方に年齢差を感じない。
(20･30･50代等皺などがなくて皆同じのっぺり顔に見える)
とりあえず最終巻迄何とか読了。

[tvxqhitomiさんの感想 · 2017年4月29日]

201703/結末見届ける為だけに読み続けてきたけど、こうなるよねなエンディングでめでたしめでたし。今まで出てきた登場人物達はこの二人の為に無理くり作られた障害扱いだったのでなんだかなあ、な物語だった。とってつけたようなストーカーちゃんのその後も、やっつけ感…。

[れおさんの感想 · 2024年9月9日]

朝尾さんにｶﾂ入れられて、ちゃんと田之倉くんと話し合い。信じる覚悟。好きなとこ言ってもらって表情変わるとこ。加々見くん…氷見さんと何があったのかしら（笑）国見の家を訪ねたらいなくなった、て桐野に言われて探しに行く花笑さん。ホントこの２人嫌だわ…。好きなの肉じゃがって聞いて田之倉ﾏﾏﾝに料理教わりに。一緒に暮らすうちに二人の味になる、て教えるお母さん素敵…。悠斗くん、て照れるの可愛いなぁ。結婚一週間前、男子はﾊﾞｯﾃｨﾝｸﾞからのｷｬﾊﾞﾚｰ、女子はﾎﾃﾙｽｲｰﾄからのﾊﾞｰ。「若いのによくわかってる！」ｷｬﾊﾞ嬢がにっこり絶賛の田之倉くんｳｹﾙwそして花笑さんに「ひと回りも年下の彼自慢できるじゃん」というﾅﾝﾊﾟした二人に「この先たくさん思い出つくって「いい人生だったでしょ」って死んでいくときかな」そりゃー奢りたくもなるね！幸せのおすそ分け、ホントに！素敵すぎる！もー、結婚式のことはあっさりでも全然いい（笑）氷見さんと朝尾さんの先が楽しみ（笑）

[metasekoiyaさんの感想 · 2024年4月23日]

全巻まで不穏だったけど無理やり感のない、後味のよいハッピーな終わり方で安心。和む。主人公酷評されてて悲しい。魅力あると思うけどなあ。普通に可愛くて優しいだけの人とか言われてるけど、普通に可愛くて優しい人なんてそうそういない。

[まいまいさんの感想 · 2023年8月29日]

ん〜…

後半少し飽きてしまってたなぁ…

【残念だった点】
•主人公があまり魅力的に見えない
•朝尾さんなもう少し希望持たせるか、頑張って欲しかった
•田之倉！？朝尾！？どっち選ぶの！？って言うハラハラドキドキが無い

前半が良かった分、少し残念…

[小糸希佐さんの感想 · 2022年12月21日]

やっと終わった。主人公に全く魅力が無かったけどね。

[ちひ虫さんの感想 · 2022年5月23日]

好きだった〜よかった〜〜

少女漫画というよりもう少し落ち着いた感じだった。心の安定剤みたいな漫画だった。あまりにも辛いことは起きないし、何かあっても絶対的信頼のある田之倉くんがいる安心感。現実にはいないよこんな男…でも漫画だから、いい。
読んでるとこっちもゆったりと幸せを分けてもらえる気分。

[愛未さんの感想 · 2021年5月31日]

最初はテンポもキャラも良かったが段々と行先に迷っている感じが出てた。ストーカーとかお兄さんの描写は蛇足だったようにも感じるがこのカップルの場合ハッピーエンドで良かった。

[Yoiさんの感想 · 2021年5月16日]

最終巻。一貫して、朝尾さんがとにかくかっこよかった。花笑のことが好きなのに、悩んでる彼女に色々とアドバイスしたり助けてしまうところ…毎回切なくさせられました…良いシーンをあげたらキリが無い！最後の方は氷見さんとの匂わせがあり、当て馬と他の人がくっつくのが苦手なのでモヤモヤしました。ラストの描写も朝尾さん一人の方がよかったなあ。
色々波はあったけど、全体的には最後まで面白い作品だと思う。

[cherry00さんの感想 · 2021年4月12日]

コミックを購入してから数年。ようやく完結まで読めました。最後はハッピーエンドでよかった。
結婚式の途中で倒れて、これまでの全てが夢だったのではないかと思った花笑のヒヤッと感、伝わりました。