潔く柔く (3) (マーガレットC)

  • 集英社 (2006年6月23日発売)
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本 ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784088460734

作品紹介・あらすじ

交際は順調かと思われた亜衣と真山。しかし真山は忘れられない女「カンナ」と再会して以来、連絡が途絶える。耐え切れず会いに行った亜衣に対し、真山は冷たい言葉で突き放して…!?

感想・レビュー・書評

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  • 群像劇というのか、こういう物語を描ける作家さんがとても好きだ。

  • ACT4続き
    真山が何を思ってこれまで過ごしてきたのかは、カンナ
    の口から聞かされるけど、カンナの気持ちが見えない。
    平常の仮面を被って、真山以上に人を拒絶してるように
    見えた。
    罪悪感はもちろん抱えてるだろうけど、真山のように迷
    いでも何でも言葉にすることで整理できることもあると
    思うんだよね。

    ACT5:
    ハルタに恋してた笹塚一恵(高3)の話。
    同じクラスの小峰清正が春田の従兄弟だという偶然。

    このシリーズ、後悔が多く描かれてる。

  • それでそれで!?
    次は誰と誰がつながるの?
    と続きが気になる

  • 生きているとか
    いないとかではないんだね。
    死んでいることが
    今でも生きているような気分に
    忘れて
    次に一歩踏み出したいのに
    いつもそこにいて
    振り回されてしまう
    もういないはずの人を
    いつまでも感じてしまう
    いなくなっている人を
    永遠がそこにあって
    真面目に戦うと
    生きている人では
    かなわない
    戦うのではなく
    その先へ

  • 亜伊ちゃんはいいこだと思う。
    キヨが昔好きだったひとに似ていると思う。

  • まあまあ

  • マヤと亜衣ちゃん。
    上手くいってよかった。

    今度はハルタのイトコのキヨが出てきた。
    色んなところで繋がってる。

    面白いな。

  • キヨの話はなかなか面白かった

  • 清正君と一恵ちゃんコンビ結構好きです♪

    春田の話で繋がっていく人間関係、少し暗い感じもしますがとても心に染みる。

    読んでいて潔く柔くの世界に引き込まれていっちゃいます!!!!!!

  • 2013 10/13読了。TSUTAYAでレンタル。
    1-13巻までいっき読み。感想はラストに。

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著者プロフィール

いくえみ綾(いくえみ りょう)
1964年生まれ、北海道名寄市出身。ペンネームは、くらもちふさこ作品『小さな炎』『白いアイドル』『糸のきらめき』三作、各登場人物の名前に由来する。
1979年、14歳のとき『別冊マーガレット』「マギー」でデビュー。2000年『バラ色の明日』で第46回小学館漫画賞、2009年『潔く柔く』で第33回講談社漫画賞少女部門を受賞。
代表作はのきなみ映画・ドラマ化されている。実写映画化された作品として、2013年に長澤まさみ・岡田将生主演の『潔く柔く』、2018年に小瀧望(ジャニーズWEST)と黒島結菜主演の『プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?〜』。テレビドラマ化された作品としては『あなたのことはそれほど』があり、2017年ドラマ化。内容と、主演の波瑠、助演の東出昌大が高い評価を受けた。
愛猫家としても知られ、コミックエッセイ作も描く。『彼の手も声も』における青い水着・白のタンクトップのワンカットが、渡辺満里奈の写真集の衣装をモデルにしていたことで話題になった。

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