- 本 ・マンガ (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088462530
感想・レビュー・書評
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雑誌"マーガレット"に連載されていた長沢智の"マリア様がみてる"の第8巻です。今野緒雪原作の同名小説のコミカライズで、本巻は小説第8巻の「いとしき歳月(後編)」がベースになっています。ついに3年生の卒業が。原作があまりに濃密なため、どうやって描いても物足りなさを感じてしまうのはしょうがないかなと思います。たぶん全部を絵にしたら、2、3冊に分かれてしまいそうですし。ここから次へのバトンタッチが進むのに、あと1巻を残して、コミック版は中途半端に終ってしまったのが残念。でも、まずは一区切り。
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たくさんの想いと思い出が眩しい卒業式。続きを読みたいのだけれど、漫画版はここまで。ごきげんよう、さようなら…と思っていたら連載再開の便りが。
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古本屋で立ち読み。漫画になるとちょっと文章で読んだ時の透明感が失われるような。でも、妙な感動だけはなんだか湧いた。初代薔薇様たちの卒業を描いた巻。
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全8巻
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今日の買い物<br><br>
完結。薔薇様たちが卒業なんですけど、この巻は1話からずっと卒業モードで、読んでるとじわじわくる。特に卒業証書授与中の回想、薔薇様3人の出会い編が良かった。<br><br>
ぶっちゃけ泣いた。いやあ、うん、や、あからさまに泣きを狙ってきてるんですけど、ここは泣かされてやるぞ、っていう。<br><br>
漫画版の続編、ないのでしょうか?これで終了は、区切りはいいけど、どこか寂しい。 -
原作でも1,2を争う神展開だった、卒業式。<BR>
忠実に再現しています。泣けます。
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