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Amazon.co.jp ・マンガ / ISBN・EAN: 9784088464213
みんなの感想まとめ
繊細で丁寧な絵柄が印象的な青春群像劇で、短編ごとにキャラクターたちの心の葛藤や成長が描かれています。特に、孤立感を抱えた少女が自分の存在意義に気づく様子や、友情と恋愛の間で揺れる心情が共感を呼びます。...
感想・レビュー・書評
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繊細で丁寧な絵柄と、都合のいい偶然に頼らない誠実なストーリーテリングが好きで、追いかけている作家さんのひとり。
「まよこもりうた」のラストの演出がすばらしい。孤立していると感じている少女が、自分も世界の一部だと気づくまでの淡い心のさまよい。まるで映画のようにカットを切り替え、現実と、彼女の心に映る景色とを自然に重ねる。その景色から吹いてくる風が、すうとわたしの頬をなでたような気がした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
表題作を含め4作の短編からなる青春群像劇。それぞれの話やキャラが少しずつ繋がっていて、読むほどに世界が広がっていく面白さがある。
「昨日よりちょっと自分を好きになれる」
ささやかだけど大きな一歩を、素朴な線で淡く描き出しているのが素敵。
・私日和(表題作)
美術部の桂が苦手だった笑との会話を通して、自分の弱さに向き合っていく。
「これからは大事なときに大事なことをちゃんと言える人になりたい」
言葉の選び方も好きだけど、おさまらない感情を目の描き方で伝えようと工夫してるのがいいよね。
一方の笑は同じクラスの入海が苦手だった。桂とは友情、入海とは恋と二段構えで物語は進む。
「わけのわからなかった自分に名前がついたら 急に自分がいとしくなった気がした」
上手く話せなくても、顔を真っ赤にして相手へ顔を向けられなくても、素直な気持ちを伝えようとしてる女の子は可愛い!
・新世界
入海の姉・円が同級生の椿へ抱いた恋心。しかし、椿は幼馴染へ10年間片思いし続けていた。椿への想いを振り切るように付き合った梅谷だが、
「すきな子が誰をすきかは ずっと見てたからわかるよ」
こう語る背中が切ない。
「報われるとか報われないとかじゃなくてただ好きなだけ」の重みよ。 -
『弱点を克服していくことが生きるということだ(29ページから引用)』
『なんか わたし わたしでよかった気がする(146ページから引用)』 -
可愛いものも切ないものもあって、実家に帰ったら読み返してます
羽柴先生のイラストきれいー! -
とにかく絵が好きです。
2話目の「新世界」が好き。
相手に自分の思いが届かないというのを実感する切なさ・・・なのに最後はあれ?あそこで終わりなの!?というラスト。読者の妄想力が試されますね。
3巻の最後の方に、全員の相関図がありました。2巻が終わったあたりで自分で書いてみたかったので、あ、なんだあったのか、と。
ああなってると、みんながみんな主人公でどの子も憎めませんね。いやまあ憎むような子はいなかったけど。 -
一話完結で、読みやすいし人の繋がりがどんどん増えていき楽しい
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登場人物がどこかで繋がりがあるオムニバス形式の短編集です。
羽柴さんの描かれるお話も絵も大好きです。
私日和
“弱点を克服していくことが生きるということだ”
という都築さんの言葉を受けての
“きっと今の都築さんの弱点は入海だね”
という久保ちゃんのセリフにうまいこと言うなぁと感心しました。
新世界
“少しくらいわたしのこと考えてよ・・・”
これ、私は思っていてもなかなか言えないなぁ。
円ちゃんが勇気振り絞って頑張っていることがすごく伝わってきました。 -
読んでいく毎に、登場人物の繋がりがわかっていって面白い。
話を一話でまとめるの上手すぎます羽柴さん。 -
普段マーガレットは読まないのですが、お勧めされて購入。学園ものは苦手と思っていたけど、オムニバス形式だからなのかさらっと読めた。絵の線がいつも読むものより太くて新鮮、デフォルメがちまっとしていて可愛い。登場人物が繋がっていて、それが誰と関係しているのかが分かると楽しかった。
全体的に丁寧な描写が好ましいけど、一番最初だったからか、選ぶなら表題作が好き。ほんのり恋が描かれていて、無自覚な都築にキュンとした。
「13さいのアイデンティティ」は可愛い親友との距離に悩むところがリアル。 -
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たとえば 昨日よりちょっと自分をすきになれたり 新しい自分に出会えたら 今日の私は なんだか素敵
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思い込もうとするような諦めたような顔が印象的。話もとても好き。
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絵が好きです、ほのぼのな感じで
恋愛の話も友情の話もあっておもしろい
ひとつひとつに強いパンチがあるわけではないけど、なんだか読み返してしまう漫画です -
登場人物の描写の仕方が好き
蓄積された経験とか知識
・・・とは関係のない
生まれ持った感覚
↑登場人物の
で描いている気がする
*皆・同一線上の様な・・・
多分・・・主人公・・・て概念が薄いのかもな・・・
望遠鏡で星を眺めている時っぽい感ぢ -
1つ1つのお話が短編の様で実は繋がってる。
甘酸っぱい感じ、ちくちくする感じ。言葉が無くても登場人物の表情や描写で伝わってくる。
線が柔らかくてかわいらしくほっこりな絵のタッチだけど、羽柴先生のおはなしはエモい。(「・ω・)「 -
短編だけど、きょうだいなどで登場人物が繋がっている所が楽しい 全部が恋愛についての話ってわけじゃない所も気に入ってる
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栗生つぶら以来、久々にハマっている少女漫画家のひとり。
「宵街ブルー」を読んでから買い始めました。
ちくっと痛んだり、ちりっと焦げたりする心を描くのがうまい。
続刊みたいですが短編集みたいな感じです。
次も買いたい。 -
一つ一つの話が独立しているようで、実は繋がっている。甘さもあって切なさもあって、でも読み終えた頃には心が温かくなっている。
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美術部の久保桂は、同じ部の都築笑がちょっと苦手。いつも周りに自分を合わせる桂は、1人でも堂々としている笑に内心憧れていたからだ。一方の笑にも苦手な人はいて…。自分自身の弱さと向き合いながら、交わされる友情と恋心。表題作をふくむ4編を収録。
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女の子の心の動きが丁寧に描いてあって、読んでて暖かくなる。
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