潔く柔く (11) (マーガレットC)

  • 集英社 (2009年10月23日発売)
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本 ・マンガ (176ページ) / ISBN・EAN: 9784088464602

作品紹介・あらすじ

禄が、ハルタのことを既に聞いていたと、カンナは知る。なぜ禄は何も知らないフリをして自分と話していたのか、どこか釈然としない思いから、再び禄の飲みの誘いに応じ、カンナは…。

感想・レビュー・書評

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  • ACT 10 続き
    禄がカンナの罪悪感の理由がわかったのは、禄も同じ
    立場だったから?
    私にはカンナがハルタを好きじゃなかったという事実
    がかなり驚きだった。(けど腑に落ちた)
    振り返ってみると、確かに好きなようには見えない。
    ハルタがカンナを好きな事は誰の目にも明らかだった
    (キスもあったし)のに、それにカンナは答えようと
    しなかったし、照れる様子もなかった…
    (バイクには乗らないとはっきり言ってたけど)
    それがカンナなりの返事で、ハルタもカンナの気持ち
    を感じとっていたからこそ自信がなかった??
    カンナは自分が好意的に接したり返事をしてれば違う
    未来があったはず…と思ってるわけだ。
    どうだろうね。

    モテモテの禄がカンナの事で苦労してるのは見もので
    楽しい。そんな禄に素で接してるカンナがいい。
    次は、朝美との再会か。

  • 呼び合うように結局関係者が集まっちゃってる

    自分のせいで人が死んだと思っている2人はどういうふうにつきあっていくんだろう

  • やっぱり梶間が好きだわ。


    間違えて、同じ巻を買ってしまった思い出深い1冊。

  • カンナ素敵。
    禄の「そいつのこと好きになってやれなかったから後悔してるんだろ?」という言葉に「えっ?」となった。カンナはハルタが好きだったからひきずっているんだと思っていたので。最後まで昔のカンナの気持ちは分からなかった。

  • めんどくさい感じがすばらしい。

  • 何かいろんな人が繋がっていきますねえ、素晴らしいですね、この漫画♪

    こーゆー形式で登場人物もこの多さだったら普通読むのがだるくなったりイロイロ混乱しちゃうんですけどね(>_<)(>_<)

  • 2013 10/13読了。TSUATAでレンタル。
    1-13巻まで一気読み。感想はラストに。

  • まさに同窓会状態。強引に掻き集めたわけではなく自然に当たり前に出てくるからそれはいくえみさんの巧さです。

    振り向きつつあるカンナにまだふらりとかわされ禄は悩むけど、
    そんな自信のなさそうな禄が今までのどの禄よりも一番素敵。

    禄の声でカンナの気持ちが初めて知れた。カンナも本当は知っていたんだ、と

  • え?カンナとロクがくっつく流れ?あ、朝美もまだ絡むのね?

  • 代表して表紙が好きな11巻を。
    どんどんストーリーが繋がって行きますよ〜。
    おもしろいし、男子がかっこいい!!

    やっぱりいくえみさんの作品、大好きです。

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著者プロフィール

いくえみ綾(いくえみ りょう)
1964年生まれ、北海道名寄市出身。ペンネームは、くらもちふさこ作品『小さな炎』『白いアイドル』『糸のきらめき』三作、各登場人物の名前に由来する。
1979年、14歳のとき『別冊マーガレット』「マギー」でデビュー。2000年『バラ色の明日』で第46回小学館漫画賞、2009年『潔く柔く』で第33回講談社漫画賞少女部門を受賞。
代表作はのきなみ映画・ドラマ化されている。実写映画化された作品として、2013年に長澤まさみ・岡田将生主演の『潔く柔く』、2018年に小瀧望(ジャニーズWEST)と黒島結菜主演の『プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?〜』。テレビドラマ化された作品としては『あなたのことはそれほど』があり、2017年ドラマ化。内容と、主演の波瑠、助演の東出昌大が高い評価を受けた。
愛猫家としても知られ、コミックエッセイ作も描く。『彼の手も声も』における青い水着・白のタンクトップのワンカットが、渡辺満里奈の写真集の衣装をモデルにしていたことで話題になった。

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