潔く柔く (12) (マーガレットC)

  • 集英社 (2010年4月23日発売)
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本 ・マンガ (184ページ) / ISBN・EAN: 9784088465203

作品紹介・あらすじ

梶間が訪ねて来て以来、時おり子供の幻を見るようになった禄。幻は希実の影なのだろうか…。一方カンナは、仕事の現場で偶然、朝美と再会をする。ついに過去と向き合う時が…!?

感想・レビュー・書評

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  • ACT10 続き
    禄の「ちゃんと思い出してやろうよ」にグッときた。
    本当にそうだと思った。
    触れてはいけないモノのようにされていてかわいそう
    だと思ったし、何よりそんな状態のカンナを見てハル
    タは悲しいと思う。
    大好きな子を苦しめてるみたいで。
    それからむっちゃんの登場で、泣いた。 号泣。
    よくわからないけど、何かあるんだろうね。
    あると思う。
    二人とも向き合うことができたようで良かった。
    書くの忘れてたけど、清正と一恵が今も一緒で嬉しい。
    驚きは朝美。伊吹くん…あのクズの日陰の女よりはい
    いけど、犯罪…いや、そういう関係にならなければ犯
    罪ではない?
    野原先生は意地悪かと思ったら、やりますね。

  • 表紙が幽霊

  • 13巻最終巻まで読んだ
    こういうストーリーや人が繋がってる物語おもしろい!
    とりあえず色々な思いがあるよなぁ!

  • ついに次巻で終わり。

    むっちゃんに泣いちゃいそうだった。

  • むっちゃんが初めてしゃべるところで、いくえみ綾先生はやっぱりすごいってあらためて思いました。
    ただ、カンナと禄の地元がクルマ飛ばせば行ける範囲の近場(?)だというのをこれまでのお話から読み取れていなくて、あれ??となりました。

  • 辛い過去と向き合うところはいいシーンでした。

  • 様々な場面でほんのり涙を浮かべてしまう巻でした。

    むっちゃんも本当に可愛かったヽ( ̄▽ ̄)ノ

  • むっちゃんが喋るから、恐ろしいようなとてつもなく可愛いような何か得体の知れない気持ちになって、泣きそうだった。

  • 2013 10/13読了。TSUATAでレンタル。
    1-13巻まで一気読み。感想はラストに。

  • ハルタに会いに、睦実に会いに、思いだしに

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著者プロフィール

いくえみ綾(いくえみ りょう)
1964年生まれ、北海道名寄市出身。ペンネームは、くらもちふさこ作品『小さな炎』『白いアイドル』『糸のきらめき』三作、各登場人物の名前に由来する。
1979年、14歳のとき『別冊マーガレット』「マギー」でデビュー。2000年『バラ色の明日』で第46回小学館漫画賞、2009年『潔く柔く』で第33回講談社漫画賞少女部門を受賞。
代表作はのきなみ映画・ドラマ化されている。実写映画化された作品として、2013年に長澤まさみ・岡田将生主演の『潔く柔く』、2018年に小瀧望(ジャニーズWEST)と黒島結菜主演の『プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?〜』。テレビドラマ化された作品としては『あなたのことはそれほど』があり、2017年ドラマ化。内容と、主演の波瑠、助演の東出昌大が高い評価を受けた。
愛猫家としても知られ、コミックエッセイ作も描く。『彼の手も声も』における青い水着・白のタンクトップのワンカットが、渡辺満里奈の写真集の衣装をモデルにしていたことで話題になった。

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