- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088465746
感想・レビュー・書評
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ついに完結。
この2人のこれからを、もう少し描いてくれてもよかったかな。
しかし最後のモノローグは泣ける。
「魂は、きっと色んなことを覚えていてくれるー」
様々な男女が登場したこの作品、やっぱり自分的には真山と亜衣がツボ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
古屋のはなしいま読んだらだめだった。
友達じゃなくなるってことは無かそれ以上になるということ。 -
いくえみ綾の作品を20年近く読み続けてきて、この人、天才なんじゃないかなぁと思っていたけど、やっぱり天才でした。
ちょっとパターン化してきてるようにも思う視点や表現もあるけど。
ちうか、なんで松ケンに会ったんや~。
恋とある種の後悔や後ろめたさを知るすべての男女に。 -
全13巻
1巻から追って読んでたから、ようやく終わったなあと思った。
ハルタとカンナの二人を主軸に話を展開していきます。
別々のお話なんだけど、結局はハルタとカンナに繋がっていくっていうのが素晴らしいなあって思う。
あんまり好きじゃないお話でも、また1巻から読み返してしまう、そんな素敵な本です。
個人的に番外編の『切切と』が好きです。 -
いくえみ男子に恋をしない女子はいないのではと!ジワリ感じる、遠回りな表現がたまらない。
いいなぁ、ハッピーエンド。 -
いくえみ男子はほんと素晴らしい。
古屋、服といい髪型、全部が好み。
ずっとなぜにカンナはそんなにモテる、男ってふわふわした女がほんと好きだよなとか思ってたけど、カンナほんとよかったね。ももかが1番ありがちな女の子で、やはし1番共感できる。うん、よかった。 -
カンナと禄ちゃんの話は壮大なエピローグだったんだよ。多分。ずっと長い間、楽しみに読み進めてたぶん、脱力アンド虚脱感。
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まあどっちも好きだけど
約束したから次の休みには会えるのに
それまでの時間がなんてなんてなんてなんて長いんだろう -
人生長い、そして色々ある。
漫画でこんな風にしっとりと自然に
でも漫画らしく、楽しんで感じれるとは。
長い長い映画を見ていたようだ、
細い細いつながりを、本来は見ることのできない
視点から覗くことができて
それがきっと楽しいのだろう。
愉快で、ひそかな楽しみをみつけた無邪気な子供のような
気持ちにさせてくれるのだろう。
ハルタがいれば。
ハルタとどうなっていたのか、
どうにもなっていないか。
ロクとの出会いが違っていれば。
人の恋愛話聞いてる気分だったなぁ。
振り返ると、一番しっくりきたのは
ももかと中西の箇所。
「あたしが気にしていたのはカンナだった」と
恋敵が気になりすぎて好きな人を疎かにしたパターン。
女の嫉妬はおそろしい。
でも女の嫉妬は女にいくんだよな。
ふしぎ。
それをわかっていて、それをしっくり描けるのが、すごい・ -
いろんな話が繋がっている。