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本 ・マンガ / ISBN・EAN: 9784088466088
うらこさんの感想
2011年1月8日
ネコ好きの私としては、ゾッチャを読むと、ついつい身近なネコと比べて、にんまりしてしまうんですけど、やっぱり、ゾッチャ面白いです。 おじさんゾッチャですが、たまに子ネコとのからみの話があり、「夏の朝」と「ネコが来た!」のお話は、子供と母のネコへの思いと、子ネコの母への思いがちょっと感動です。 最後に子ネコが母ネコに出会うことができ、共に子供達の家族の一員になれたときは、ほんとよかったねーってしみじみ思えました。 後半は、ゾッチャの子供の頃のお話、べいびー・ぞっちゃ。 こっちは、今のスレてる?ぞっちゃでなくて、泣き虫でかわいいぞっちゃとその兄弟たち、またお母さんのミリちゃんたちですが、やっぱり子ネコはかわいいなぁ。 これ読むと、ネコ欲しくなりますね。
『白い花のように』でデビュー後、白猫ゾッチャと猫仲間との日々を描いた『ゾッチャの日常』(集英社)で猫漫画家としてブレイク。現在『ねこノート』(集英社)『べいびー・ぞっちゃ』(ホーム社)を連載中。 「2016年 『スイーツこねこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」