虎と狼 (6) (マーガレットC)

  • 集英社 (2012年2月24日発売)
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本棚登録 : 178
感想 : 15
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  • 本 ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088467504

作品紹介・あらすじ

オオカミへの想いを自覚したミーだが、肝心のオオカミが忙しくていつもすれ違いばかり。一方、そんな2人を見守るトラは、ある決意を…。感動のクライマックス!!

感想・レビュー・書評

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  • オオカミが、自分の気持ちの表すことを噛みしめているシーンが
    良かった!

    トラは、やっぱり、オオカミのこと好きだったんだよねー…
    少女マンガでは珍しい描き方だったので、びっくりした。

    紅子のくだりから神尾先生全開というか、面白かった。
    わりとあっさりな感じもしたけど。

  • 良い最後でした。

    トラ・・・
    最終巻でまさかのカミングアウト・・・うへぇ



    スッと終って、何巻も続かなくて良かったです。

    やっぱり黒髪キャラなんですね!←

  • やはり黒い頭とくっつきましたね。この作者の作品は大体頭を塗ってあるほうとくっつきますよねw

    トラがオオカミに恋愛感情を持っていたのは驚きでした。

    次回作は是非長編をお願いします。

  • BLの雰囲気が薄い。

  • 全6巻☆
    おばあちゃんと食堂を切り盛りするヒロインちゃん(JK)と、店に駆け込んできた世話好き俺様男・狼&無色系芸術家・虎との恋愛話♪

    ヒロインちゃんの趣味がBL小説創作wこの2人をテーマにした作品をネットに上げてるのがすごいww
    最初は虎に恋してたけど、だんだん狼に惹かれていくのも分かる気がする!この2人がヒロインちゃんの高校へ教員として来てからの、ヒロインちゃんの頑張りや苦悩がすごい(泣)
    不器用な男たちとヒロインちゃんとの関係にやきもきさせながらも、優しさや人の強さとは何かを考えさせられる話♪

  • 全6巻

  • 最初は優しい方に惹かれるけど結局はそっけないほうとくっつくんでしょ
    と思ってたらもう予想を裏切らない感じに終わりましたw

    王道って感じでこういうのも好きだけど
    最後の断り方で「いやいやいやその断り方はないでしょ」と
    冷静に突っ込みを入れてしまって何か台無しになった・・・

  • 結局虎は狼ラブだったって事ですね。そうですか。
    とりあえず少女漫画読んだなーって気持ちになった。
    ツン過ぎる狼さんですが、変人過ぎて一途にならざるを得ない気配ぷんぷんしてるとこがいいですね。

  • うーん。
    神尾先生の作品は大好きです。
    でもコンパクトにまとまっちゃった気がしないでも...
    もっと最後に狼との絡みがあれば良かったのに!

  • パターンは「花男」と正直一緒。出てくる男が皆、主人公の味方になって”特別”になって・・・。今回は先生と生徒という関係もあり、実際にはそんな特別扱いありえないと思うんだけど、まぁいいかと思わされてしまうのがこの人の作品の不思議。最後はしばらく別々で自活の道を歩んでほしかったんだけどなぁ。

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著者プロフィール

1986年『はたちのままで待ってる』でデビュー。代表作は、1992年~2004年まで『マーガレット』で連載された『花より男子』。同作品で、第41回小学館漫画賞(少女部門)を受賞。累計6100万部を超え、コミックスは世界各国で翻訳され、特に台湾でドラマ化された『流星花園』は日本でもブームとなった。

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