プリンシパル 4 (マーガレットコミックス)

著者 :
  • 集英社
3.92
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本棚登録 : 751
感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088467610

作品紹介・あらすじ

糸真の周りは恋の花が咲きまくり。
母に倣って日記なんてつけてみたら、みごと「ぼっち」な自分を自覚してしまった…。
もしかして糸真だけ冬到来の予感!?

待望の4巻が登場!

感想・レビュー・書評

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  • 主人公が恋愛に置いておきざりになっている漫画…!
    すごい新鮮…!!

    それ主人公の友達という脇役ポジションじゃない??って思いつつ、そのポジションだからこそ全体が見渡せる。
    見渡せるからつい引いちゃうんだろうな。
    切ない。

    弦が頑張ってるのがかわいくてほほえましくていい!
    頑張れ!

    わおとお姉さんはどうなるのか…う~…すごい不安…!!

  • 自分が主人公の年齢のほぼ倍かーと思うとびっくりするわ。
    高校生のときにいくえみ綾にはまったので、人生の半分読み続けてることに。
    これからも読みます。

    さて、四巻。
    わおが両想いになっちゃって、しまは失恋⁈で、はるかと弦は付き合うの⁈という熱いところで、三巻が終わってましたが。
    はるかとしま、何もなかったかのように仲良しなってるけど、一回シカトされてたよねぇ、過去にそんなことあったのに、そんな仲良くなるか?というのを掘り下げています。
    こういうのが、ほんといくえみ綾はうまいと思う。
    まあ漫画だから、あっさり仲直りするのかね、みたいなのをちゃんと裏切って。

    今回は、ほんと弦に惚れる。胸キュンポイントを突くのが、ほんと上手だなー。すごいわー。
    キュンキュンしながら読めます。
    あー若返った。

    • ふずちゃんさん
      matsuconさん

      私もほぼ倍の年齢です(*^_^*)
      同じく人生の半分読み続けてるのに、未だにいくえみマジックから抜け出せそうにありま...
      matsuconさん

      私もほぼ倍の年齢です(*^_^*)
      同じく人生の半分読み続けてるのに、未だにいくえみマジックから抜け出せそうにありません。
      弦、かっこよかったですねー(^^♪
      2012/04/23
  • めずらしく主人公が「ぼっち」。
    これからどう転がっていくのがわからないですが、ぐいぐい読んでしまった。

  • 1巻から3巻までは和央がどストライクで、王子様みたいで可愛くて、あのふわふわの頭をなでたい!なんで弓ちゃん?なんて思ってたのに…

    弦 が か っ こ い い

    なんて。

    今まで和央派だった人たちも、きっと4巻で弦にきゅんとするはず。
    おそるべし、いくえみマジック。

  • コンサート終わりの和央と弓先生。和央が男の人に見えた。どっちがあ!ってやつ。これは付き合ってはいないけど思いが通じあったってことなのかな。先生と生徒だったり、親の干渉だったり問題はたくさんありそうだけど。しかし弦と晴歌だよね。なんかうまくいってそうに見えるけど弦が糸真に相談してたり何だかんだで心開いてたりが晴歌にどう映るのかな。なんか糸真もズキッとしてるし。しかも弦もなんかキュンとすることさらっと言っちゃうし。でも晴歌がちゃんと糸真に頭下げて謝ったのは良かった。なんで仲良くしてるんだろうってモヤモヤしてたからスッキリした。そういえばいつのまにか糸真のお母さんの日記や手紙だったところが、糸真の日記に。

  • コンサートの後から。

    主人公がぼっちに。
    晴歌と弦は弦が乗り気なのかどうかがいまいちなのが今後の伏線か。

    家族で動物園に行った時に「オオカミのもぐもぐタイム始まります」から和央が糸真を「もぐー」ってするところがなんか好きw

  • 私、どんどん弦の方がが素敵に見えてくる。弦の難点はあの姉とあの母親がもれなくついてくるけど。ところで糸真は日記を書くことで日記療法になってしまったのね。自分のことが見えてきてどうするのかな彼女?プリンシパルは糸真じゃなかったのかな。おっとそれともプリンシパルって愛犬すみれのドックフードの名前w(プリンシパルっていうのがあるんです。)これっていくえみ作品では明るい方なのでしょう?ブラックいくえみの作品は辛いらしいから。明るい方はどことなく、くらもちふさこっぽい空気感があるなと思いました。

  • 和央が弟とかいいなあ。弦の「大丈夫だ 俺がいるから」はときめくよねーずるい。

  • 糸真は自分の気持ちに気づいたのよねー 晴香もなぁ。なんとなく糸真の気持ちに気づいた上でイチャついてんじゃないかって思えてね。

  • 糸真は弦のことが
    好きになっちゃったの、かな、、、?

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著者プロフィール

いくえみ綾(いくえみ りょう)
1964年生まれ、北海道名寄市出身。ペンネームは、くらもちふさこ作品『小さな炎』『白いアイドル』『糸のきらめき』三作、各登場人物の名前に由来する。
1979年、14歳のとき『別冊マーガレット』「マギー」でデビュー。2000年『バラ色の明日』で第46回小学館漫画賞、2009年『潔く柔く』で第33回講談社漫画賞少女部門を受賞。
代表作はのきなみ映画・ドラマ化されている。実写映画化された作品として、2013年に長澤まさみ・岡田将生主演の『潔く柔く』、2018年に小瀧望(ジャニーズWEST)と黒島結菜主演の『プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?〜』。テレビドラマ化された作品としては『あなたのことはそれほど』があり、2017年ドラマ化。内容と、主演の波瑠、助演の東出昌大が高い評価を受けた。
愛猫家としても知られ、コミックエッセイ作も描く。『彼の手も声も』における青い水着・白のタンクトップのワンカットが、渡辺満里奈の写真集の衣装をモデルにしていたことで話題になった。

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