破妖の剣 (3) (マーガレットC)

松元陽

• 集英社 (2012年4月25日発売)

作品紹介・あらすじ

人に仇なす魔性が跋扈する世界で、真の力を隠して逃避行を続ける破妖剣士ラスと、彼女の護り手闇主。旅の途中で魔性に苦しむ人々に出会った彼らは力を発揮せずにはいられずに…!? 珠玉の短編集!! コバルト文庫「破妖の剣」シリーズを漫画化

感想・レビュー・書評

[omikuさんの感想 · 2014年5月14日]

1巻よりも更に絵が綺麗になってる気がする。。。

[toritottoさんの感想 · 2013年5月9日]

話が短編集っぽい。過去の話になったりするから、原作を読んでないと戸惑う。

[うらこさんの感想 · 2012年9月1日]

短編が3つ。
印象に残ったのは、最後の「いびつな螺子」かなぁ。
闇主が女性型になったのはなんでかなって思ったら、あの姿自体にちゃんと意味がありました。回想シーンの闇主はナイスバディなお姉様です。口調も全然違うし、闇主ってあんなこともできるんだって思いました。

[ともともさんの感想 · 2012年5月4日]

マンガもうれしいですが、原作も最近よく新刊が出るのでうれしいです。

[ふぇいくさんの感想 · 2012年4月29日]

短編3つです。表題の「霧魔の谷」「魂の糸」「いびつな螺子」。
「いびつな螺子」はページ数の関係か、タイトルのモノローグがなくなって表題の意味が通らなくなっていますが、闇主の女装いや、女体化？2つがありましたのでそこが見どころかと。原作では闇主の変化は単純に１つだけでしたが、コミックだと２つあります。回想での闇主の髪は赤でしょうか、黒でしょうか、なかなかのナイスバディです。これでは内梨でなくてもついていってしまうかも。お姉さまと呼んでいいですか？

[菊月茉莉さんの感想 · 2012年4月29日]

この方の描かれる破妖は本当に美しいな。絵のためだけでも買う価値があると思う。
ちょっとずつラスが闇主を意識するようになってるのが、マンガで見ると尚更可愛い。