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本 ・マンガ (184ページ) / ISBN・EAN: 9784088467818
作品紹介・あらすじ
その日、母は帰ってこなかった。秘められたその過去を追いながら、自分自身の忘れられない恋と向き合う智花。そして出した結論は──? 愛しつづけることの意味をあたたかい視線で問う表題作ほか、胸にせまる読切り3編を収録。
【収録作品】つまさきで踊る/エンドレスマーチ/春の前日/告白物語
感想・レビュー・書評
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元カレと偶然再会し、飲み友達になったけどまだ意識している人の話。
母親が実は再婚で前夫と死別してたこととか、元カレと寝てしまうけど彼は既婚者となっていて、昔には戻れないと悟り別れを選ぶ結末が何度読んでも泣ける…
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谷川作品には、結構人が亡くなるお話が多いですが、どれも読後に嫌な感じをしないのがすばらしいと思う。
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何回も読み直しては何回も泣いてしまう漫画。
「忘れられない」では、自分の知らない母の側面を知ってしまった時の感情は気まずいなのか、なんで教えてくれなかったの?なのか。
「エンドレスマーチ」はいちばん好きな話。きっとこの主人公と私が似てるからだと思う。おじいちゃんって何言っても怒らないし好きでいてくれるのに、そのことに気づいた頃には随分と弱々しくなって、お返しをしようと思った時には居なくなっちゃって。 -
忘れられない恋は、自分でも納得いく終わり方なら良い意味で忘れられない恋になる、納得いかない終わり方ならいつまでも縛られてがんじがらめになるのかなと思わせるお話だった。
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表題作が好きです
著者プロフィール
谷川史子の作品





