- 本 ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088468532
作品紹介・あらすじ
主人公・くこの笑顔の理由。強がって、無理やり笑わなきゃいけない理由。それはくこが生まれた年に起きた出来事の中に。日常が崩れて動き出す、恋と成長の物語。
感想・レビュー・書評
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笑顔でいることってなんだろうな。相手を喜ばせるため?自分を元気にみせるため?くこの心の葛藤に目が離せない。
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「あるいとう」って神戸弁で、気になっていた作品でした。
しかし…きれいな絵柄からは想定外の重めの話。
主人公の背景として阪神大震災があるんだが、ここは以外とさらっと。
しかし…主人公の性格的なところからか、主人公の内面を外に出す、
出さないを悩んでいく…のが全編を通して描かれています。
そのため、読んだ後になんだかどよ~とします…。 -
全然考えてなかったけど、神戸でこの年齢の子が主人公だったら、そりゃ震災絡むよねえ。
段々色んな人の黒いとこが露わになっていく。 -
ああ、やっぱりな、阪神大震災絡んでたわ。はだしのゲンや進撃の巨人のヒトコマを思い出す描写はあかん。あれはあかん。泣きますって。
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王道だけど面白い
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展開が丁寧で早くて目が離せません。
あとやはり震災を扱う漫画だったのですね。
私も被災者なので、その「現場の声」にも感動。 -
4巻へ
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神戸の震災の年にうまれたくこのお話。
動物目線のブログが素敵すぎる! -
正直、震災をこういう漫画で出してほしくないけど…まあいいか…(´・ω・`)
くこも桜太も、くんくんも…みんな影や負をもってるんだよね、ということ
ななじ眺の作品





