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本 ・マンガ (176ページ) / ISBN・EAN: 9784088468594
作品紹介・あらすじ
春になり、つばさたちは2年生に進級! 吹奏楽部にも新1年生がやってくる。すぐに後輩の指導を任せられたつばさだけど、自信満々で生意気な態度の瀬名に四苦八苦! 思わず厳しく叱りつけたら、なんと翌日、瀬名は部活に来なくなって!?
感想・レビュー・書評
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今回も面白かったです。同じ事を繰り返してるようなのに違って面白く感じるってすごいなぁ。
進級して後輩登場。予想と違って割とゆとり的な後輩でした。でも出来すぎるキャラだと水島と被るか。プライド高く打たれ弱いという。そして言葉を選ばない(笑)まぁ確かに白翔の先輩後輩関係って下らないと思う事多いので気持ちは解るなぁと。別に悪い子ではなかったですしね!先輩のいびり嫌味に比べれば、むしろやってけるのかっていう。言葉を選ばないのは気遣いがないからですよね。まだ人の気持ちが解らないんだろうなぁ。無邪気にホール練行けるってお礼言う辺り。
つばさは本当に毎回毎回べっこべこにやられますね!頑張って頑張って頑張って、疲れて、でも頑張るしかない。大介の存在が本当に良いなぁと思います。慰めたり同情したり、簡単な事は絶対しない。もっと頑張れって言う。それって、中々言えない事だよなぁと。つばさが限界でも、やりたいと、まだやれると信じてるからですよね。
でも今回は珍しく、本当に珍しく城戸が良い事言いましたね!初じゃないかな。泣かせちゃったけど。大介には絶対言えないし思いもつかないだろうから、城戸が言ってくれて良かったと思いました。
ほんと、つばさと大介の関係は良いなーと思います。かわいい2人だ!大介が本当に良いです。真っ直ぐで。
そして水島ですよ水島!かっこいい。ぶれない。1mmも。常に厳しいけど、つばさを認める部分では認めて、厳しい事ばかり言ってるけど、つばさの為なんですよね。見放してないって事。優しいよね。まさか様子見にくるなんてね!そんで水島と大介の会話も良かったです。欠片も余計なものはない。ただ音楽だけを見据えてる。
女装を全く気にもしない水島も素敵でした。本当部活バカですね!つばさの良いところって話で、せめて言い方変えろって後輩に言ったのに爆笑しました。合理主義のクールな性格だけど礼儀はちゃんとしてるよね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
翼が2年に。
仲良いメンバーとは同じクラス。
瀬名という後輩が入る。
辞めたがる瀬名を連れ戻す翼。
定期演奏会。
今年は吹けた。
過労でめまい。
休む翼。
水島が大介に伝言を頼む。
「小野さんは負け組根性なんとかしないとメンバーになれないよって小野さんが理解できる言葉で言っといて!」
城戸くん「きれいごとばっか言ってっと強くなれねーぞ小野さん」
泣く小野。
草食から肉食になり、ホール練習のメンバーに選ばれる。 -
立派にパーリーを務めている水島くんがかっこいい。「きれいごとばっかりじゃ強くなれない」が刺さった。
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2年生に進級。水島くんかと思うようなそっくりな男の子の後輩が入って来る。ずいぶんと生意気な男の子だけど心が弱いらしい。つばさが怒ったり顔つきが変わったりとどんどん成長しているのが見える。先輩になるだけでも意識から変わるしね。コンクールのメンバーになるために頑張るつばさ。1年生に負けるのは悔しいって気持ちがつばさにも芽生えてきたみたい。負け組根性っていうのね。
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さぁ、つばさ後輩ライバル登場で一皮むけるか!?
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後輩が出来て今までのぽわぽわしていているだけのつばさではなくなりました。
後輩に怒鳴って指導する姿を見ると、つばさが先輩になる姿なんて想像できなかったのに、全然違和感を感じていない自分がいます。
しっかし、瀬名、かなりむかつく(笑) -
【借り本】12巻に感想
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吹奏楽部だった身としては、リアリティのある吹奏楽部だったと思うが、主人公に関しては少々やり過ぎな面も。
まっすぐ過ぎ、実際に主人公のような人が居たらどうかと思う。
まあしかし、漫画は実際には無いことが出来るから面白いのだが。
河原和音の作品





