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本 ・マンガ (176ページ) / ISBN・EAN: 9784088468983
作品紹介・あらすじ
2年生で同じクラスになって以来ひと言も喋らない謎の男子・茜君。彼の前で変なことして声を出させようというゲームが始まるが、引っ込み思案のちさとは何も出来ず泣き出してしまう…。ところが、それを見た茜君がポツリと声を出した。しかも、彼にはとんでもない秘密が…!?
【収録作品】江上さんの好きな人
感想・レビュー・書評
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作家買いしてる漫画家さんです。やっぱりこの人の漫画の雰囲気がすごく好きです。主人公と茜君のやりとりがかわいい。読んだ後は温かい気持ちになれます。
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ホッコリしたい時にまた読みたいかもー(*´ω`*)
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SNS友オススメ本。元々気になってた作者さんでしたが面白かったです。
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一言もしゃべらない茜くん。
なんだかほのぼのしてて好きだった。 -
一言も人と喋ろうとしない茜君。
クラスメートたちはそんな茜君の声を聞いてみたくて、あの手この手で声を出させようとするが・・・
という話。
一言も話さない茜君。
まずその設定が非常に興味をそそった!
全部で4話だが一番最初の話が一番面白かった気がする。 -
デビュー作は正直、あんまり・・・だったんですけど、茜君はよかったです。ふんわりした感じは残しつつ、前作よりストーリーはしっかりしてた気がします。男子が何を考えてるのか、いまいち読みづらいというのは共通してる気はしますが。
茜君に秋月さんみたいな心を許せる相手が出来てほっとしました。 -
ふわわぁ、とした少女マンガ
感じたままの表現にしたら、つまらない作品のように聞こえてしまいそうだが、ちゃんと芯のある作品なので安心して読んで欲しい
主人公の茜くんが、人とは違った特技の持ち主なので、フシギ系とも言えるジャンルだが、もう一人の主人公である秋月さんが、感情豊かである意味、動じないので、話が悪い方に破綻していない
茜くんが他人と喋りたくないって気持ちも、他人と素直に話をしたいって気持ちも、どちらもシッカリしていて、私は好きだ。また、ちょっと意固地になってしまった時機を挟んだにしろ、自分の中の想いを真っ正直に茜君に晒した秋月さんもカッコいいし、可愛い
結局、どんなに心に殻を作っていたって、それを『好き』って気持ちから生まれるパワーだけで、軽々とブチ壊せる相手は世界に、必ず一人はいるもんですね
やっぱり、この歳になっても、少女マンガの淡い感じで描かれるキスシーンには、年甲斐もなく頬を赤らめてしまいそうになります。何で、こうも甘酸っぱいんでしょう?
『江上さんの好きな人』、ザックリ纏めると、男と女の間にも『友情』が成り立つ可能性は0でない。『気持ち』のイイ男は、女の子の持ってる「偏見」の上に構築されている“常識”をグラグラと揺るがす事ができる。逆に、咲とケンタロウが恋愛関係にならなかった点が、私的には高評価 -
茜君勇気あるなー。喋らないっていったって、授業であてられてもとか…^^; てか、もっと問題になりそうなものだけど。流してないで先生仕事しようぜ…(^q^)
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