私がいてもいなくても 1 マーガレットコミックス

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 887
感想 : 83
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088474557

感想・レビュー・書評

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  • タイトルが頭に残って時折思い出す。

  • まじで印象に残ってないわこれ

  • 全3巻読了。

    フリーターの主人公が、同級生の漫画家のところで働き始める話。

    人は誰しも自分の居場所を探して生きている…

  • これだけ無いやつ

  • 今から30年前に、いくえみさんに逢った事がある。
    友人(LIVE友達)のお姉さんが、
    いくえみさんの友人で、
    LIVE会場で御挨拶させて頂いた。
    今から30年も前もいくえみさんは売れっ子漫画家だったし、
    今でも売れっ子なのは間違い無い。

    というものの、この漫画の初版は2001年?!
    いやぁ~読むの遅いなぁー。(初版から早20年経つよ)
    内容は漫画家のお話しなんだけど、
    冒頭の友人のお姉さんも昔々、いくえみさんのお手伝いをした事があると聞いていたので、
    とても親近感のあるような話でした。

    いくえみさんや紡木たくさん世代の方々には、
    この、絵を見た瞬間から安心感が巡って来るんだろうと思いますが、
    ネームや背景やベタの置き方まで、本当に身に染みているのか、
    それとも、内容が満点なのか、
    心を鷲掴みされたような、あの感覚が蘇って来ました。

    数年前に「現実を知り過ぎてしまった私には、もう少女漫画は読めないな」
    と思っていたのですが、
    廻りに廻って、いくえみ作品を再び読みながら青春問題に没頭してしまった時間でした。
    いくえみさんは、きっと私よりも年上だった筈ですが、
    こんな綺麗な作品を描けるという事は、
    30年前と変わらず 可愛くて素直な心を持ち続けているんだろうと思いました。

    読んでいなかった作品の数々を、これからジックリ読んで行きたいです。

  • いくえみさん作品で1番好き。いくえみ男子でひーさんが1番好き。かれこれ10年、節目節目に読み昌子ちゃんの言葉を反芻する。思い出の作品。

  • 一人の夜とかにたまらなく寂しくなるのは私だけではなくて、皆そうなんだなと思いました。家族や恋人や友達が、寂しくなったら私を思い浮かべてくれるように、私も周りの人のことをいっぱい愛したいなと思いました。

  • ひとがいだきつつも気づかない感情
    全巻読了

  • わたしにとってはとても名作

  • いくえみさんの作品に出てくる人は弱かったり、ずるかったり、意地悪だったり、そういう部分が必ずある。でもそれが憎めないのはその奥に一本、純粋で透明な太い芯が入っているからだと思います。
    ひーくんがとっても格好良かった。主人公もタフですてき。

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著者プロフィール

いくえみ綾(いくえみ りょう)
1964年生まれ、北海道名寄市出身。ペンネームは、くらもちふさこ作品『小さな炎』『白いアイドル』『糸のきらめき』三作、各登場人物の名前に由来する。
1979年、14歳のとき『別冊マーガレット』「マギー」でデビュー。2000年『バラ色の明日』で第46回小学館漫画賞、2009年『潔く柔く』で第33回講談社漫画賞少女部門を受賞。
代表作はのきなみ映画・ドラマ化されている。実写映画化された作品として、2013年に長澤まさみ・岡田将生主演の『潔く柔く』、2018年に小瀧望(ジャニーズWEST)と黒島結菜主演の『プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?〜』。テレビドラマ化された作品としては『あなたのことはそれほど』があり、2017年ドラマ化。内容と、主演の波瑠、助演の東出昌大が高い評価を受けた。
愛猫家としても知られ、コミックエッセイ作も描く。『彼の手も声も』における青い水着・白のタンクトップのワンカットが、渡辺満里奈の写真集の衣装をモデルにしていたことで話題になった。

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